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大阪(+微妙に兵庫)オフ | 
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今回は現地の信ちゃんである、たかさん(3月13日のみ参加)、■道路占有物の越後屋さん、 
■交通信号機がすべてわかるページのぼたんさん、■岡山県の信号機の徳田さん(3月13日のみ参加)と 
大阪府+微妙に兵庫県を徘徊してきました(^^ゞ 
※撮影日2005年3月12日〜13日 ※集合前に撮影の画像(3月11日分)も含まれています。 ※雨やら雪やらで一部画像が見にくくなっておりますm(__)m | 
 
 
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写真、説明 | 
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■予告信号・電球タイプ 
 
見通しの悪い交差点の手前に設置されている。動作は左右の黄の交互点滅。 
 
この筐体は「この先信号機」の表示部分と、レンズ部分が一体化している。 
 
銘板は無くメーカーは不明だが、レンズ周りの形状や設置状況からして京三製の可能性が高い。 | 
 
 
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補足写真:LED | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
  
 
■予告信号・LED文字板タイプ 
 
同じく見通しの悪い交差点の手前に設置されており。動作は左右の黄の交互点滅。 
「信号あり」の文字は常時点灯。 
なお、文字部分は任意のパターンでLEDを取り付けられるように設計されている。 | 
 
 
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京三製: 大阪府茨木市 | 
 
 
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横 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
 
■三角庇・PV 
 
庇が独特の三角形をした、いわゆる「ヤンキー兄ちゃん」灯器。 
形式は通常の歩灯と同じく「PV」 | 
 
 
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京三製: 大阪市東住吉区 | 
 
 
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横 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
 
■三角庇・TS-2D 
 
こちらもいわゆる「ヤンキー兄ちゃん」灯器であるが、旧タイプで形式が「TS-2D」となっている。 
蓋の止め方が旧式。 | 
 
 
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小糸製: 大阪府茨木市 | 
  
補足写真:背面 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
  
補足写真:設置状況 | 
 
 
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■止まれ 
 
通常の灯器に「止まれ」のマスクが入った灯器が併設されている。 
赤のときに同時に点灯する。 
灯器は小糸の角形で筐体が黄色く塗られている。 | 
 
 
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小糸製: 兵庫県尼崎市 | 
  
補足写真:設置状況 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
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■赤赤・小糸セパ 
交通量の少ない従道側に設置されており、右赤点滅⇔左赤点灯を繰り返す。 | 
 
 
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京三製: 兵庫県姫路市 | 
  
補足写真:設置状況 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
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■赤赤・京三LED 
こちらは京三のLEDバージョンで、LEDの配列は放射状タイプ。 
※ちっちゃいさんのサイト情報をもとに探索。 | 
 
 
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信号電材製: 兵庫県西宮市 | 
  
補足写真:斜(左赤点灯時) | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
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■赤赤・電材LED 
こちらは信号電材製のLED版。形式はおそらく「1H32RR」。 
この灯器は動作が上の2つのものとは逆で、左赤点滅⇔右赤点灯を繰り返す。 
※iida巨匠のサイト情報をもとに探索。 | 
 
 
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| 阪堺電気軌道 | 
 
| 阪堺電気軌道 | 
 
| 阪堺電気軌道 | 
 
| 阪堺電気軌道 | 
 
 
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京三製: 大阪府堺市 | 
 
 
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■角形・背面平ら 
 
京三の角形ベースの灯器で形式は「多灯型色灯信號機機構」で、京三の社章が入っている。 
レンズは三角の模様が並んだタイプ。 
路面電車終点の出発信号として使用されている。 | 
 
 
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京三製: 
 大阪市天王寺区 | 
 
 
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■角形・背面三面 
 
こちらは背面が三面なった、いわゆる西日本タイプ。 
銘板は塗りつぶされているが、上部に京三の社章らしきものと京三製作所の文字の一部が確認できる。 
レンズは四角の模様が均一に並んだタイプ。 
路面電車の起点の電停に設置されている場内信号。 | 
 
 
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補足写真:三位灯銘板 | 
  
補足写真:矢印銘版 | 
 
 
 
■LED・日本信号+信号電材 
 
専用軌道と併用軌道の切り変わり目の交差点に設置されており、路面電車のみ進行できるサイクルがある。 
 
灯器は三位灯は日本信号製、黄矢印は信号電材製。 
ほぼ同じ時期の銘板であるため、設置時からこの組み合わせであると思われる。 | 
 
 
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 大阪府堺市 | 
  
補足写真:マスクとLED素子 | 
  
補足写真:設置状況 | 
 
 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
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■LED・通常マスク 
 
LEDの黄矢印であるが、LEDが矢印型に並んでいるわけではなく、電球タイプと同様に矢印のマスクが入っている。 
 
三位灯は小糸製・青矢印は日本信号製で通常の2列配列タイプ。 | 
 
 
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京三製 
 大阪市住吉区 | 
 
 
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補足写真:銘板 | 
  
補足写真:設置状況 | 
 
 
 
■住吉・縦三位 
 
阪堺唯一の分起点に設置されている、進行方向を示す灯器。 
銘板が塗りつぶされているが「1V23」と京三製であることは確認できる。 
ただし実際は300φで形式と矛盾がある。 | 
 
 
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補足写真:三位灯銘板 | 
  
補足写真:矢印銘板 | 
 
 
 
 
■住吉・宇宙人+ぶら下がり矢印 
 
住吉の路線交差部分に設置されている。 
矢印は後付けのようで別立ての特殊な設置方法となっている。 
 
併用軌道の路線と専用軌道の路線が平面交差し、そのうち一箇所にわたり線がある配線で4方向それぞれに信号と黄矢印が設置されている。 
 
矢印は通常消灯しており、電車の通過方向に応じて黄矢印が点灯。 
三位灯は通常黄点滅で、電車通過の際は支障が無い部分は黄点滅のまま、支障がある部分は赤となる。 | 
 
 
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■角形・交通信号灯 
 
日本信号の前開きの縦型灯器で昭和47年製。 
銘板は「交通信号灯」となっている。 | 
 
 
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日本信号製 
 大阪府 | 
  
補足写真 
斜方向 | 
  
補足写真 
側面 | 
 
 
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蓋ねじ | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
 
■角形・車両用交通信号灯器 
 
こちらも前開きの灯器であるが銘板は「車両用交通信号灯器」となっている。 
筐体は上のものとほぼ同じであるが、蓋のねじ止め部分等が異なる。 
なお、この灯器は道路の関係で庇が短くなっている。 | 
 
 
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日本信号製: 兵庫県 | 
  
補足写真:背面 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
■角形・日本信号横型 
こちらは後ろ開きの横型灯器。銘板は「交通信号灯」で庇取り付け部がレンズ下側には無いタイプ。 
※なお、角形の分類はちっちゃいさんのサイトが非常に詳しいのでお勧めですm(__)m | 
 
 
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■樹脂包丁・くぼみ有り 
小糸樹脂の包丁タイプで背面の上側にくぼみがある。西暦1972製。 | 
 
 
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■樹脂包丁・くぼみなし 
こちらは背面の上側にくぼみの無いタイプ。銘板が不明瞭だが、上のものより世代的には新しいらしい。 | 
 
 
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小糸製: 大阪府池田市 | 
  
補足写真:反対側から | 
  
補足写真:斜 | 
 
 
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■樹脂包丁・両面 
 
樹脂製包丁灯器であるが、2つの灯器をつなげたような構造で両面タイプとなっている。 
※他サイトにてさんざん既出の為、市名まで記載 | 
 
 
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松下通信製: 大阪府 | 
  
補足写真:背面 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
■松下初代 
松下通信の初代樹脂灯器。筐体自体は2代目のものと同じだが、レンズ周りが異なる。 | 
 
 
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信号電材製: 兵庫県西宮市 | 
  
補足写真:中央黄点灯時 | 
  
補足写真:赤点灯時 | 
 
 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
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■黄黄赤・電材LED 
 
同時に複数方向から進入できるサイクルのある交差点に設置されている。 
青の代わりに左側の黄が点滅する。 
形式は「1H33YYR」で黄黄赤であることを示している。 
※iida巨匠のサイト情報をもとに探索。 | 
 
 
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■黄黄赤・小糸一体 
 
こちらは小糸製の電球タイプ。 
やはり青の代わりに左側の黄が点滅する。 | 
 
 
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■赤黄赤 
 
左折のみ可能な交差点で配列が赤黄赤となっている。左側の赤は点灯しない。 
銘板は未確認だが、形状から三位灯は日本信号、矢印は京三製と推測できる。 | 
 
 
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星和電機製: 大阪市天王寺区 | 
 
 
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補足写真:三位灯銘板 | 
  
補足写真:矢印銘板 | 
 
 
■LED・星和電機 
大阪では多数出回っている星和製の灯器。矢印は当サイト初掲載。 
※薄型ではありません | 
 
 
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星和電機製 
 大阪市天王寺区 | 
 
 
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■LED・星和電機歩行者用 
 
星和製の歩行者用灯器。当サイト初掲載。 
正面から見るとやや肉太気味且つ縦に大きい感じで、背面は銘板付近の中央部がくぼんでいる。 
レンズ表面には特に目立った模様は見られない。 
形式は「H-1」となっている。 | 
 
 
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信号電材製: 大阪府 | 
  
補足写真:同型底面 | 
  
補足写真:背面 | 
 
 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
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■LED・電材薄型 
 
信号電材製の薄型灯器。当サイト初掲載。 
薄型であるため、背面側に専用の金具を使用して取り付けられている。 
形式は従来のものと同じで「1H3GYR」。またLED部分は従来の筐体と同じと思われる。 | 
 
 
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小糸・松下製: 大阪市此花区 | 
 
  
補足写真:矢印のLED素子 | 
 
 
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補足写真:三位灯銘板 | 
  
補足写真:矢印銘板 | 
 
 
 
■LED・450矢印 
 
大きな交差点に設置されている450φのLED矢印で松下通信製。 
LEDの配列は3列で互い違い。形式は「A41」となっている。 
 
ちなみに三位灯は小糸製の青だけ多粒タイプ。 | 
 
 
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| その他の素材 | 
 
| その他の素材 | 
 
| その他の素材 | 
 
| その他の素材 | 
 
 
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松下製: 大阪市阿倍野区 | 
  
補足写真:レンズ | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
■松下・京三セパ筐体 
京三セパの筐体を使用した松下製の灯器。レンズは平成一桁後期の丸形樹脂で使用されているものと同じと思われ、クリアな網目レンズで黄色はヤマブキがかっている。※なお大阪では特に珍しい灯器ではない。 | 
 
 
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松下製: 大阪市東住吉区 | 
  
補足写真:レンズ | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
■松下・蒲鉾筐体 
こちらは京三の蒲鉾筐体を使用した灯器。レンズは上の京三セパ筐体のものと同じく網目レンズのクリアなタイプ。 
※なお大阪では特に珍しい灯器ではない。 | 
 
 
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京三製: 大阪市天王寺区 | 
  
補足写真:横 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
■京三三角庇 
京三のいわゆるクチバシタイプで、庇がとがった形をしている。九州では昭和55年は宇宙人タイプを設置していたため、私は今のところ発見していない。※なお大阪では特に珍しい灯器ではない。 | 
 
 
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日本信号製: 大阪府豊中市 | 
  
補足写真:Eシール跡 | 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
■日信緑銘板 
日本信号製灯器で銘板が緑色になっている。日本信号の緑銘板は当サイト初掲載。 
レンズは網目レンズで、背面の銘板右側にはEシールをはがしたと思われる丸い跡がある。 | 
 
 
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補足写真:銘板 | 
 
 
■のっぺらぼう 
いわゆる「のっぺらぼう」で、左折の矢印のみが対向側灯器に取り付けられている。 | 
 
 
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名古屋電機工業製: 大阪府 | 
  
補足写真:接続部 | 
  
補足写真:レンズ部 | 
 
 
  
補足写真:銘板 | 
 
 
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■懸垂灯器・横型 
 
名古屋電機製の懸垂灯器。 
ロの字型の筐体となっており、対角状の2箇所でアームから吊り下げられている。 
レンズ表目には特に文字は確認できず。 | 
 
 
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■懸垂灯器・縦型 
 
縦型の懸垂灯器。上部中央から吊り下げられている。 
庇は上側から下にいくにつれて短くなる。 
なお、銘板が無いためメーカーは不明。 | 
 
 
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