区間をあらわす補助標識「←」や「ここまで」は規制標識、指示標識にしか使えないので、案内標識用には「始点」「終点」を使います(今のところ「20t超」「3.8m超」標識のみ)。あくまで総重量20t超の車両の走行のために指定された区間の終点を表しているものであり、「ここまで来た20t超の車両はどうすればいいんだ」という話は無しですよ。
左折6.0Km先が終点であることを表していますが、左折路が20t超指定道路であることを表しているのは上の本標識であり、上の本標識に補助標識を附置した方が正しいように思います。下の本標識は現在走行している道路(R155)が指定道路であることを表しています。
ちなみにこの補助標識は「終点(514)」ではなく「距離・区域(501)」です。
「危険物積載車両通行止め」標識は道路管理者設置なので、公安委員会設置の補助標識とは表現が違っている場合があります。通常の公安委員会設置の補助標識では「●●を除く」と表現しますが、この道路管理者設置の標識は「除・●●」となっています。
通常のものとは矢印の角度が異なっています。
251Kmも遠いですね。
「若年」。
交差点内のガードレールに設置されていますが、交差点内に設置したのではどの方向を指しているのか分かりにくいです。
表示されている信号が実際の信号の数と異なっているので、初めて通る人は混乱しそうです。実際は、この先2つ目の信号交差点には右折路はありません。
汐見こ線橋と言われても初めて通る人には分かりませんので、何度かこの付近を通ったことのある人向けの標識ですね。なお、道路地図で調べましたが跨線橋がどこにあるのか分かりませんでした。
高速道路のパーキングエリアに設置されています。建物右側(画像奥)に便所があり、建物左に標識が設置されていて、便所の位置を案内しています。高速道路なので、地の色が緑になっています。
パーキングエリア自体がバリアフリーな設計で、車道と歩道には段差がありません。交通バリアフリー法に基づくこの標識が設置されているのも納得できます。
5キロ刻みです。
道路標識・道路標示・区画線
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