新興住宅地域からの出口となる一方通行路で行われているバスのみを通行禁止とした規制です。もともと大貨等の通行が少ないため無駄な規制はしていないのでしょう。
住宅地域で以前からあったロータリー形状の道路が環状交差点として指定されました。以前は、「一方通行」標識を設置し、ロータリーの一方通行規制を行っていました。また以前は、優先関係を示す標識として、ロータリー流入側に「一時停止」標識が設置されていましたが、改正道交法で優先関係が規定されたことから、環状交差点指定時に「一時停止」規制は廃止されました。
なお、交差点には時間帯により通行禁止となる道路が接続していますが、それに関連する「指定方向外進行禁止」標識は設置されていません。
小学校のある住宅地域一帯でゾーン30規制が行われています。
区域の出入口に背板一体の「最高速度」標識が設置されています。区域内については、背板のない「最高速度」標識に「区域内」の補助標識を附置したものを設置しています。
一部で道路標示の「最高速度」が設置されています。
区域の入口には、緑色地の「ゾーン30」の法定外表示が設置されています。
小学校前では、車道に狭さくが設置されており、クルマのすれ違いが困難となっているためか、クルマが集中したときは「早く通り過ぎてしまおう」とスピードを出しているクルマがあるように見えました。
小学校へ通じる道路のため、「日曜・休日・学校休業日を除く」となっいます。学校休業日とは、夏休みや振替休業日などのことでしょうが、一般の人に分かるのでしょうか?
手書き時代の補助標識で「原付・自転車を除く」とするところが、「原付自転車を除く」となっており、まるで原動機付自転車だけを除外するかのような表示になっています。
千葉県では、交差点において交差側の規制を予告するために地図表示の「規制予告」標識をよく設置します(他県なら「指定方向外進行禁止」標識と補助標識で規制するでしょう)。ただし、たくさん設置されているのに表示方法がまったく統一されていません。・標識を縦長に使う場合と、横長に使う場合がある。・信号交差点で、信号機の記号を描く場合と描かない場合がある。・信号機の記号の色使いが統一されていない。・黒矢印を書く場合と、書かない場合がある。なお、なぜか対向側の矢印も書かれている。・標識の縁取りが統一されていない
川と橋が描かれています。
同方向に2種類の規制があり規制時間が異なるため、小さな矢印でそれぞれの規制時間を明確にしていますが、ドライバーからこの矢印が見えるのでしょうか?
パーキングエリア内が10キロ規制されています。なお、減速車線が本線から分離してすぐにパーキングエリア内となります。
駅前の金融機関前面の片側1車線の道路に設置されています。終日指定されています。区間内には2台分の「平行駐車」道路標示が設置されており、「標章車」の法定外表示があります。
千葉県では、補助標識の区間を表す矢印が、他県より大きいものになっています。
道路標識・道路標示・区画線
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