「STOP」併記の「一時停止(330-A)」標識が制定された平成29年7月以降に設置された標識ですが、なぜか従来型の「一時停止(330-B)」標識に「STOP」の文字が追加されたものとなっています。新設や更新では、原則として「一時停止(330-A)」標識を設置することになっています。
標識令改正前の在庫品に「STOP」を追加したのか、誤って従来型を製造してしまったため「STOP」を追加して対応したのか、あるいは試作品を誤って設置してしまったのでしょうか? 「STOP」のフォントが本来のものと異なります。
令和2年度設置の標識ですが、なぜか従来型の「一時停止(330-B)」標識に「STOP」の文字が追加されたものとなっています。新設や更新では、原則として「一時停止(330-A)」標識を設置することになっています。
令和2年度10月設置の標識ですが、なぜか従来型の「一時停止(330-B)」標識に「STOP」の文字が追加されたものとなっています。新設や更新では、原則として「一時停止(330-A)」標識を設置することになっています。
令和3年度設置の標識ですが、なぜか従来型の「一時停止(330-B)」標識に「STOP」の文字が追加されたものとなっています。新設や更新では、原則として「一時停止(330-A)」標識を設置することになっています。
なお、この道路では2021年4月に一方通行規制解除に伴い、元逆走側で指定方向外進行禁止規制が行われることになり、交差点の約20m手前に当該標識が設置されましたが、わずか2か月後の2021年6月には一時停止規制が行われることにより交差点直近に移設されました。
令和5年度設置の標識ですが、なぜか従来型の「一時停止(330-B)」標識に「STOP」の文字が追加されたものとなっています。新設や更新では、原則として「一時停止(330-A)」標識を設置することになっています。
「STOP」のフォントが異なっています。吾妻商会製の自発光式標識「アレッドストップ(ALED800ST II)」と思われ、カタログ掲載がこのフォントのものです。
訪日外国人の増加に対応するため、平成29年7月1日施行の改正標識令で従来の「止まれ」表示に「STOP」を併記した「一時停止」標識が新たに制定されました。
福井県内では、中部縦貫自動車道永平寺IC〜上志比ICの開通を3日後に控えた7月5日に両ICで初めて設置されました。永平寺ICでは、IC内で入口ランプと出口ランプが平面交差しているため、また、出口と一般道路との交差点に信号がないため「一時停止」規制が行われています。
上志比ICでは、IC内で入口ランプと出口ランプが平面交差しているため「一時停止」規制が行われています。
道路標識・道路標示・区画線