道路標識等<福井県> 108系案内標識の地名の配列が逆

国土交通省設置

撮影 福井県敦賀市 掲載 2020/5/19

108系案内標識で同方向に2つ以上の地名を表示する場合、左側(上側)をより遠い地名とすることになっていますが、まれに配列が逆になっている場合があります。

ここではR8長浜方面の地名が「長浜・大垣」となっていますが、より遠いのは「大垣」なので、本来は「大垣・長浜」となります。なお、この先のR8の基準値は「大津」ですが、福井県内ではこの手前の「疋田」交差点からR161経由で「大津」を案内しているため、ここでは表示せず、この先R21経由で東海方面へ行くことを考慮して「大垣」を表示しています。ただし、滋賀県に入ると「大垣」の表示はなくなり「大津」の表示になります。

また、福井r140刀根方面の地名が「刀根・杉箸」となっていますが、より遠いのは「杉箸」なので、本来は「杉箸・刀根」となります。

福井県設置
撮影 福井県敦賀市 掲載 2020/5/19

福井r141敦賀市街方面の地名が「敦賀原電・敦賀市街」となっていますが、より遠いのは「敦賀市街」なので、本来は「敦賀市街・敦賀原電」となります。

撮影 福井県敦賀市 掲載 2020/5/19

敦賀原電方面の地名が「敦賀原電・立石」となっていますが、より遠いのは「立石」なので、本来は「立石・敦賀原電」となります。

敦賀市設置
撮影 福井県敦賀市 掲載 2020/5/19

R27起点方面の地名が「福井・大津」となっていますが、より遠いのは「大津」なので、本来は「大津・福井」となります。なお、この付近ではR27上の国土交通省設置の標識でも「福井・大津」と表示しています。

また、南進ではR27小浜方面の地名が「小浜・舞鶴」となっていますが、より遠いのは「舞鶴」なので、本来は「舞鶴・小浜」となります。