神戸淡路鳴門自動車道は自動車専用道路となっていますが、一部区間で速度に関する規制を高速自動車国道と同等のものにするため、標識により「特定の種類の車両の最高速度」「最低速度」の規制がされています。 一部の区間では「特定の種類の車両の最高速度」規制により「大貨等・三輪・けん引」が80キロ、それ以外の車両が100キロ規制されています。また、その区間を含む一部の区間では「最低速度」50キロとなっています(高速自動車国道で標識による規制がない場合と同じ)。いずれも悪天候時や異常時に規制変更できるように可変標識となっていますが、「最低速度」の区間の終わりだけは非可変標識となっています。 なお、以前は80キロのほうが「大貨等・普通(三輪・けん引)」、100キロのほうが「バス・自二輪・普通(三輪・けん引を除く)」となっていましたが平成19年6月2日の法令改正(中型区分の新設)により「普通」の範囲が変更になったため、現在の表示に変更されました。 (下り) 神戸西IC ↓ 最高100キロ(大貨等等を除く)、最高80キロ(大貨等等)、最低50キロ 垂水JCT・IC ↓ 最高80キロ、最低50キロ 淡路IC ↓ 最高100キロ(大貨等等を除く)、最高80キロ(大貨等等)、最低50キロ 西淡三原IC ↓ 最高80キロ、最低なし 淡路島南IC ↓ 最高70キロ、最低なし 鳴門北IC ↓ 最高80キロ、最低なし 鳴門IC ※大貨等等=大貨等・三輪・けん引 ※料金所手前を除く。悪天候時、異常時は規制変更あり。 ※画像は車載動画からのキャプチャー画像です。 神戸西IC〜北淡IC 北淡IC〜西淡三原IC
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