「車両通行止」となっているので、昭和35年の道路交通法施行以後のものですね。それ以前は「諸車通行止」という名称でした。
状態が良いように見えますが、それは表面の塗装だけで、その内側は錆び錆びになっています。また、錆び錆びの柱には文字が書かれていたような跡があることから、設置者名が書かれていたと思われます。
この先、自動車の通り抜けが困難になっていることに対する注意と思われますが、補助標識がないのでこれでは分かりません。
さびさびで状態の悪い鉄板製の「その他の危険」標識、しかし区間の反対側は逆にアルミ製で状態のよい先代の旧型標識「注意」があります。
下段画像のように、区間内にはクランクがあります。
明らかに新しい「注意」標識です。
道路の線形が変わってしまったためか、かなり道路から離れたところに設置されています。
この先道路に起伏があり見通しが悪くなっています。
道路標識・道路標示・区画線
ホーム