道路標識等<滋賀県> ゾーン30

近江八幡市のゾーン30

撮影 滋賀県近江八幡市 掲載 2015/6/11

本来、区域の入口と出口の標識は、背板付きのものが設置されますが、1か所だけ出口の標識が本標識と補助標識が独立したものが設置されています。建物の張出や柱がある関係でこのような設置になったと思われます。

高島市のゾーン30
2014/2撮影
2014/11撮影
撮影 滋賀県高島市 掲載 2015/2/12

整備された当初は、区域の入口の標識は1/2倍の縮小板を使用していましたが、なぜか1年経たないうちに、すべての入口の標識が3/4倍の縮小板に交換されました。

多賀町のゾーン30

撮影 滋賀県多賀町 掲載 2014/1/5

平成25年度に多賀大社付近の道路一帯で整備されたものです。

区域の出入口に背板一体の「最高速度」「駐車禁止」標識が設置されています。狭い道路では両面設置されています。県内の従来のゾーン30規制では、他県で見かけない3/4倍の縮小板を使用していましたが、当年度からは警察庁の通達で規定されている1/2倍の縮小板を使用しています。区域内については、背板のない「最高速度」「駐車禁止」標識に「区域内」の補助標識を附置したものを設置しています。

道路標示の「最高速度」は設置されていないようです。法定外表示も設置されていません。

米原市のゾーン30
撮影 滋賀県米原市 掲載 2014/1/4

平成25年度に米原市の住宅地域の道路一帯で整備されたものです。

区域の出入口に背板一体の「最高速度」標識が両面設置されています。県内の従来のゾーン30規制では、他県で見かけない3/4倍の縮小板を使用していましたが、当年度からは警察庁の通達で規定されている1/2倍の縮小板を使用しています。

区域の入口には道路標示の「最高速度」も設置されています。法定外表示は設置されていません。

彦根市南彦根のゾーン30

撮影 滋賀県彦根市 掲載 2014/1/4

平成25年度に南彦根の住宅地域の道路一帯で整備されたものです。

区域の出入口に背板一体の「最高速度」「駐車禁止」標識が両面設置されています。県内の従来のゾーン30規制では、他県で見かけない3/4倍の縮小板を使用していましたが、当年度からは警察庁の通達で規定されている1/2倍の縮小板を使用しています。

区域の入口付近には道路標示の「最高速度」も設置されています。法定外表示は設置されていません。

甲賀市のゾーン30



撮影 滋賀県甲賀市 掲載 2013/3/16

警察庁のゾーン30推進により2012年12月に滋賀県内7か所でゾーン30規制が実施されました。こちらは、そのうち甲賀市の住宅地域の道路一帯で整備されたものです。

区域の入口と出口に背板一体の「最高速度」標識が設置されています。区域内のメイン通りには、法令上存在しない「区域」という補助標識を附置した「最高速度」標識が、本来用いない背板一体で設置されています。区域内のメイン通り以外の道路には、補助標識「区域内」を附置した「最高速度」標識が設置されています。道路標示の「最高速度」も設置されています。

区域の入口の路面には、「ゾーン30」のシートが貼られています。また、「ゾーン30」の法定外表示が道路幅いっぱいに設置されています。

ゾーン30の実施では、最高速度規制のほか、路側帯の拡幅や中央線の抹消などが行われています。

大津市本堅田のゾーン30




撮影 滋賀県大津市 掲載 2013/3/16

警察庁のゾーン30推進により2012年12月に滋賀県内7か所でゾーン30規制が実施されました。こちらは、そのうち大津市本堅田の、付近に小・中学校や高校がある生活道路一帯で整備されたものです。

区域の入口と出口に背板一体の「最高速度」標識が設置されています。区域内については、既設の「最高速度」「駐車禁止」標識(区間内のため補助標識なし)に「区域内」の補助標識を追加しています。さらに道路標示の「最高速度」も設置されていますが、なぜか1か所だけ「3」の折れの部分が左揃えされているおかしなものが設置されています(しかもなぜか設置場所が道路中央です。)。

区域の入口の路面には、「ゾーン30」のシートが貼られています。また、場所によって2種類の「ゾーン30」の法定外表示が設置されています。

ゾーン30の実施では、最高速度規制のほか、路側帯の拡幅などが行われています。

彦根市金亀町・尾末町のゾーン30



↑2012/12撮影 ↓2013/3撮影
撮影 滋賀県彦根市 掲載 2013/1/1 画像追加 2013/3/16

警察庁のゾーン30推進により2012年12月に滋賀県内7か所でゾーン30規制が実施されました。こちらは、そのうち彦根市で整備されたものです。彦根城の中堀以内の区域では、以前に「城内全域」として最高速度30キロ規制が実施されていましたが、その区域と、その区域から幹線道路に接続するまでの区間、また隣接する市民会館や図書館のある生活道路一帯がゾーン30規制の対象となりました。ゾーン30規制の実施により「城内全域」の最高速度規制は廃止されました。

区域の入口と出口に背板一体の「最高速度」標識と「駐車禁止」標識が設置されています。最高速度規制については区域内に標識は設置されていませんが、道路標示の「最高速度」が設置されています。駐車禁止規制については、既設の「駐車禁止」標識(区間内のため補助標識なし)に「区域内」の補助標識を追加しています。

区域の入口の路面には、「ゾーン30」のシートが貼られています。しかし、シートが小さく、ドライバー目線では見落としてしまいそうです。

ゾーン30の実施では、最高速度規制のほか、路側帯の拡幅や歩行者専用路側帯化、中央線の抹消などが行われています。

なお、後から区域の入口に「ゾーン30」の法定外表示2種類が追加されています。

長浜市のゾーン30

撮影 滋賀県長浜市 掲載 2013/1/1

警察庁のゾーン30推進により2012年12月に滋賀県内7か所でゾーン30規制が実施されました。こちらは、そのうち長浜市の、付近に保育園や幼稚園がある生活道路一帯で整備されたものです。

区域の入口と出口に背板一体の「最高速度」標識が設置されています。区域内に標識は設置されていませんが、道路標示の「最高速度」が設置されています。

区域の入口の路面には、「ゾーン30」のシートが貼られています。しかし、シートが小さく、ドライバー目線では見落としてしまいそうです。よく見ると表示が「ン゛ーン30」に見えます。

ゾーン30の実施では、最高速度規制のほか、路側帯の拡幅や歩行者専用路側帯化などが行われています。