平成26年1月15日からラウンドアバウトの実験が行われていた箇所ですが、平成26年11月ごろに環状交差点として整備しなおされたようです。実験時は、「一方通行」「指定方向外進行禁止」標識を設置し、ロータリーの一方通行規制を行っていました。また、優先関係を示す標識として、ロータリー流入側に「一時停止」標識が設置されていましたが、環状交差点指定時に「一時停止」規制は廃止されました。環状交差点導入時に環状交差点流入側に「ゆずれ」の法定外表示(路面の表示と看板)が設置されました。
この交差点に設置された「環状交差点における右回り通行」標識は、法令で定められたものとは矢印の形状が異なるため、正規の標識ではないように見えますが、標識の裏面には公安委員会のラベルが貼られており、一応、正規の標識として扱われているようです。 なお、環状交差点を示す標識の標識柱の一部に「自転車も止まれ」のシールが貼られていますが、これは「一時停止」標識の標識柱に貼るべきものであり、「一時停止」標識を撤去した際に剥がし忘れたものと思われます。
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