道路標識等<滋賀県> 規制理由

「通学路」
撮影 滋賀県米原市 掲載 2020/1/3

子供の横断が多いものの、自転車横断帯併設であり、児童の記号の「横断歩道」標識を設置できないため、補助標識「規制理由」で「通学路」と表示して、子供の横断が多いことを表現しているのでしょう。

なお、補助標識「通学路」や「規制予告」は、本来「横断歩道」標識に附置する補助標識ではありません。

「通学児童多し」
撮影 滋賀県近江八幡市 掲載 2017/1/26

付近に小学校や幼稚園があり通学路となっている道路で、規制理由を「通学児童多し」とした最高速度40キロ規制が行われています。

地域や車線数などにより設定された基準速度から下方補正した速度の規制を行ってもその理由がドライバーにわかりにくい場合は、補助標識「規制理由」を附置することが警察庁の通達で対策として挙げられています。

「子どもの安全」
撮影 滋賀県栗東市 掲載 2017/1/26

高速道路、国道バイパス、国道などを結び市街地を通る幹線道路で、規制理由を「子どもの安全」とした最高速度50キロ規制が行われています。

地域や車線数などにより設定された基準速度から下方補正した速度の規制を行ってもその理由がドライバーにわかりにくい場合は、補助標識「規制理由」を附置することが警察庁の通達で対策として挙げられています。

「事故多発区間」

撮影 滋賀県大津市 掲載 2015/6/11

滋賀県内では珍しい補助標識「規制理由」です。規制理由は「事故多発区間」で、この区間の前後は50キロ規制となっています。