R161の高島市勝野から大津市北小松までの約5kmの区間で行われている「普通自転車専用通行帯」規制です。滋賀県内では初めての規制で2024年4月上旬から実施されています。ビワイチ(琵琶湖一周のサイクリング)のルートは基本的に琵琶湖側を走るルートとなるため、南進のみに専用通行帯が設置されています。
規制の始まりの地点には道路標識と道路標示が設置されています。この付近は元々片側2車線(自動車が通れる2車線)ありましたが、自転車の安全な通行幅を確保するため右側車線をつぶして広い1車線とし、今回その広い車線内に専用通行帯が設けられました。
歩道がなくなる地点に標識が設置されています。この先観光名所の白髭神社がありますが、歩行者がR161を横断しないよう呼びかけられているため、琵琶湖側から湖中の大鳥居を見たい歩行者はここから専用通行帯設置のために狭められた路側帯を約600m歩いていくことになります。
中央分離帯がなくなり対面通行となる地点に標識が設置されています。
左側に道路が延びる交差点では交差点の前後に道路標示が設置されています。
大津市に入って約750mの地点に標識が設置されています。大津北警察署の管轄区域ですが、規制の管轄は高島警察署のようです。
専用通行帯が狭くなる辺りに標識が設置されています。
道路が狭くなる地点で専用通行帯の規制は終点です。標識と道路標示が設置されています。自転車は(歩行者として)横断歩道を渡って右側の江若鉄道の築堤跡を進むように案内されています。自転車横断帯はありません。
道路標識・道路標示・区画線
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