昭和38年7月に制定され昭和46年11月に廃止(「工事中」標識と「道路工事中」標識に統合)された標識です。現在の「道路工事中」標識と同様に道路で作業を行う際に一時的に設置された標識であるため、残る可能性が極めて低い標識ですが、「学校、幼稚園、保育所等あり」標識として再利用されているため残っています。
なお、付近に小学校・幼稚園・保育所は見当たりません。
国道の旧道に設置されています。標識柱の根元が錆びて完全に折れていますが、飛び出し坊やと一緒に電柱に固定されています。
一般の家の敷地内にあり、もとから私有物だったそうですが、作りが本物の道路標識と同じように見え、家の人によると「昭和30年代からあった」そうなので、特別に掲載します。
昔から無断駐車が多かったので標識を設置したそうです(当時は自立設置)。その後、小屋を建てたときに壁に架け替えたそうです。
※許可を得て撮影しています。
果たして何に注意すればいいのか・・・?
道路標識・道路標示・区画線
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