高野山の山中の狭い険道(この集落の前後で分断)に設置されています。この標識のすぐ後ろに木造校舎の白藤小学校(休校中)があります。 標識板は1辺45cmであり、法令で定められた大きさです。地面から標識板までは103cmです(南進側)。標識板の裏には設置者を表す「和歌山縣」の刻印があります。ネジ止め部分以外に目立った錆は見られず、非常に状態がよいです。南進のものは、小学生の顔の部分が白くなっていますが、何かシールのようなものを悪戯で貼られているようです。北進のものは、道路に倒れかけていますが、これ以上倒れないようにフェンスから番線で吊られています。
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