道路標識等<和歌山県> 禁止・指導・規制・警戒標識

警戒標識「学校あり」
北進
南進
撮影 和歌山県高野町 (情報提供:かずさん、トムさん) 掲載 2011/5/22

高野山の山中の狭い険道(この集落の前後で分断)に設置されています。この標識のすぐ後ろに木造校舎の白藤小学校(休校中)があります。

標識板は1辺45cmであり、法令で定められた大きさです。地面から標識板までは103cmです(南進側)。標識板の裏には設置者を表す「和歌山縣」の刻印があります。ネジ止め部分以外に目立った錆は見られず、非常に状態がよいです。南進のものは、小学生の顔の部分が白くなっていますが、何かシールのようなものを悪戯で貼られているようです。北進のものは、道路に倒れかけていますが、これ以上倒れないようにフェンスから番線で吊られています。

指導標識又は規制標識「警笛鳴らせ」

撮影 和歌山県高野町 (情報提供:かずさん) 掲載 2011/5/22

すれ違い不能区間の多い酷道の、見通しの悪いカーブの手前に設置されています。

「警笛鳴らせ」は県公安委員会が、「右(又は左)つづら折りあり」は道路管理者が設置する標識ですが、構造や材質の同じものが一緒に設置されています。「警笛鳴らせ」標識板は縦68cm、横40cm、「右(又は左)つづら折りあり」標識板は一辺45cmであり、法令で定められた大きさです。地面から「警笛鳴らせ」標識板までは120cmです。状態は悪いですが、表示は残っています。

指導標識又は規制標識「警笛鳴らせ」
撮影 和歌山県橋本市 掲載 2011/5/22

すれ違い不能区間の多い酷道の、見通しの悪い切通しの手前に設置されています。

「警笛鳴らせ」標識板は縦68cm、横40cm、「右(又は左)つづら折りあり」標識板は一辺45cmであり、法令で定められた大きさです。地面から「警笛鳴らせ」標識板までは141cmです。錆が激しいうえ、ペンキで矢印や数字の「5」のようなものが書かれており、一見しただけではまったく標識には見えません。かろうじて「警笛鳴らせ」の「笛」の下の部分が残っているため、「警笛鳴らせ」の標識だと分かります。

指導標識又は規制標識「警笛鳴らせ」

撮影 和歌山県橋本市 (情報提供:かずさん) 掲載 2011/5/22

すれ違い不能区間の多い酷道の、見通しの悪いカーブの手前に設置されています。撮影時は道路を広げる工事が行われていました。

「警笛鳴らせ」は県公安委員会が、「右(又は左)つづら折りあり」は道路管理者が設置する標識ですが、構造や材質の同じものが一緒に設置されています。標識板は縦68cm、横40cmであり、法令で定められた大きさです。地面から標識板までは116cmです。状態は悪いですが、表示は残っています。