この灯器が対象とする主道路の左側に鋭角に交差する第2従道路は、この主道路と同時に青信号になりますが、直進・右折が禁止されているため、第2従道路から右折矢印信号が見えないように、矢印灯器のみに偏光灯器を使用しています。
道路がY形に右に分岐した直後の交差点で、左の道路から見えないように偏光レンズ灯器を使用しています。
名古屋高速の出口は一般道と平行になっているところが多く、誤認防止のために偏光灯器を組込んだ灯器をよく見かけました。しかし専用電球の調達が難しくなり、現在は、SD制限フードのLED式灯器に交換されるところが増えています。
ほとんどは、樹脂製丸型灯器に組込まれていますが、ここでは樹脂製の新型灯器に組込まれています。
偏光灯器は厚みがあるため背面が貫通していますが、最後の画像を見るとその貫通穴をフリーハンドでカットしているのがよく分かります。
高架道路と平面道路(側道)が鋭角に交差した直後の交差点のため、誤認防止のために偏光レンズを使用しています。偏光レンズ灯器は信号色に塗装されています。
高架道路と平面道路がほぼ平行に交差する交差点のため、誤認防止のために偏光レンズを使用しています。偏光レンズ灯器は黒色に塗装されています。
撮影 名古屋市熱田区 掲載 2003/8/23
高架道路と平面道路が合流する交差点のため、誤認防止のために偏光レンズを使用しています。偏光レンズ灯器は黄色塗装になっています。歩道橋に設置されているため、愛知名物の背面板が併設されています。裏の接続部はテープで留めてあるようですが、水漏れは大丈夫なんでしょうか?
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