愛知には、稀に丸形背面板も設置されているようです。
灯器は角型ですが、背面板は丸型です。
愛知県では背景が明るい場所や歩道橋に設置するなど灯器が目立ちにくくなる場合や、歩行者・自転車向けの灯器を路側式で設置する場合に、角形の背面板を併設します。
「踏切専用」灯器にも設置されています。
背面板の下に矢印灯器が設置されています。
「主要地点」標識を灯器の上に設置するため、背面板の上部がカットされています。
なぜか両サイドが灯器の幅にあわせて故意にカットされています。以前は灯器にくっつくように標識類が設置されていたのかもしれません。
矢印灯器の下に背面板の一部らしきものが残っています。サイズ的に昔の小型の角型灯器に併設されていたものでしょうか?
背面板の色は白緑の組合せのほかに、黄黒の組合せも認められていますが、後者はあまり見かけません。
信号機
ホーム