千葉県の予告信号は、1位式で前方の信号にかかわらず常時黄点滅しています。
幕張新都心一帯では平成元年ごろに正6角形の灯箱をつつなげたデザイン灯器が設置されましたが、予告信号の1位式灯器も同様のデザインのものが設置されています。
従道路側の予告灯器は一体型灯器を使用していますが、主道路側では抱え込み縦型で設置するためか耳ありの分離型灯器を使用しています。京三製作所製分離型灯器にスフェリカルレンズという珍しい組み合わせの灯器です。
従来の電球式灯器のソケットに「TYライト(TYCタイプ)」を装着したタイプです。背面には「LED12」と書かれた電球のイラストのシールが貼られており、平成12年度にTYライトに交換されたと思われます。
交差点の手前に豪雪型縦型設置で「補助信号」の灯器が設置され、さらに手前に「この先信号あり」の1位式灯器が設置されており、二重で予告が行われています。
信号機
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