片側1車線のR157の広いY形交差点に設置されていました。
福井県の工事仕様書では、車両用灯器の下に5.3m以上のクリアランスをとらなければなりませんが、450φ灯器をその基準で縦型設置した場合、赤灯の位置が高くなりすぎるため、基本的に縦型設置はしません。しかし、灯器の下が車道ではない場合に、灯器を多少低く設置することで縦型設置ができるようです。また、停止位置から灯器までの距離が離れている場合には、基準のクリアランスをとって、赤灯の位置が高くなっても、見づらくないためか縦型設置できるようです。
福井県内で最後まで残った450φ灯器でしたが、平成30年度工事(11月下旬)で、250φの低コスト灯器(フラット型灯器)に交換されました。灯火面積が1/3以下になったことになります。
片側1車線のR8の広いY形交差点に設置されていました。以前は、300φ本灯器と斜め左折の「左折可」標示板が設置されていましたが、「左折可」を廃止し、矢印信号により赤信号時に左折可能とした際に、若狭町の「北前川」交差点で撤去した縦型450φ灯器を転用したようです。
平成25年度工事で、LED式灯器に交換されました。
片側1車線のR27のS字カーブ中にある交差点に設置されていました。当初は、対向側も同じ条件で450φ灯器が設置されていましたが、移設により通常の300φ灯器に交換され、撤去された450φ灯器は、あわら市の「瓜生」交差点で転用されていたようです。
残った灯器も、平成25年度工事で、LED式灯器に交換されました。
片側1車線のR27の「トンネル用信号」として設置されていました。交差点や横断歩道があるわけではなく、この位置で停止する理由が分かりにくいためか、450φ灯器で信号を強調していたようです。
トンネル(長さ605m)出口のすぐ先に信号交差点があり、トンネル内での信号待ちを防ぐため、交差点の信号から時間をずらして(約63秒前に)トンネル用信号が赤になり、トンネル内への車両の進入を防ぎます。
R8福井バイパスに設置されていました。
450φ灯器が多数設置されていたR8福井バイパス(「瓜生」交差点を除く)で最後まで残った450φ灯器でしたが、平成24年度工事でLED式灯器に交換されました。
R158、r5に設置されていました。
平成22年度工事で、LED式灯器に交換されました。
R8、R27金山バイパスに設置されていました。
敦賀市内、また敦賀警察署管轄内で最後まで残った450φ灯器でしたが、平成25年度工事でLED式灯器に交換されました。
平成23年度工事で、LED式灯器に交換されました。
R27に設置されていました。
R8「気比神宮」交差点に設置されていましたが、LED式灯器に交換されました。
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