小糸工業製の角型灯器です。全周フードで、一緒に設置されている歩行者用灯器が昭和45年?製造で、同じころの製造と思われます。
国道交差点の従道路側に2台設置され、主道路側には樹脂製灯器が設置されていました。福井県内で最後まで設置された角型灯器と思われます(2003年1月最終確認)。その後アルミ製電球式縦型灯器に交換され、さらにフラット型横型灯器に交換されました。
小糸工業製の初期の歩行者用灯器で、青灯の下の枠に「Koito」のロゴがない世代のものです。レンズがガラス製です。レンズの状態がよく、レンズ焼けが見られません。
県内では少ない「通りゃんせ」が流れるスクランブル信号の福井駅南交差点に設置されていましたが、福井駅西口再開発に伴う整備で、2015年11月ごろ薄型灯器に交換されました。古い灯器の少ない県内では貴重な灯器でした。音響信号も「ピヨ・ピヨピヨ」「カッコー・カカッコー」に変更されました。
京三製作所製の初期の丸型灯器です。蝶番が上にあるタイプです。福井県内では2005年現在、これ1台のみになりました。
京三製作所製の初期の丸型灯器です。蝶番が下にあるタイプです。福井県内では2005年現在、これ1台のみになりました。
信号機
ホーム