本灯器が薄型灯器で、矢印灯器はLED式の厚型灯器を流用しているようです。厚型灯器とはいえ、信号電材製分離型灯器なので電球用の出っ張りを除けば薄型灯器と厚さは変わりません。
片側3車線(うち1車線は右折専用)道路の第1通行帯に対して設置され、他の通行帯からの誤認防止のために、青灯のみ偏光灯器となっています。他の通行帯に対する灯器も並んで設置されています。第1通行帯は、日曜・休日を除く7時から9時までがバス・自二輪の専用通行帯となっています。撮影時は、規制時間外であったため、青信号のタイミングは隣の灯器と同じでしたが、おそらく規制時間中は、バス等のスムーズな発進のために「バスレーン専用」灯器のほうが先に青になると思われます。
なお規制時間以外は、第1通行帯はバスレーンではないので、第1通行帯の車両は、「バスレーン専用」灯器の信号ではなく、隣の灯器の信号に従うことになります。
(停止位置を通過する車両に対する信号と、広い交差点内の車両追い出しのための信号による)連続信号の誤認防止のために、交差点内車両追い出し用の灯器の青灯のみが偏光灯器となっています。
合流交差点での誤認防止のために、偏光灯器が使用されています。
高速道路の「トンネル用信号」として使用されています。トンネル内で異常が発生したときに赤信号で通行止めにしたり、黄点滅で注意喚起したりすると思われます。灯器は直径450mmレンズの専用のもので、メンテナンスは背面から行います。
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