運動公園の中にある交通コーナーに信号機や標識が設置されており、交通ルールを学びながら自転車の練習をすることができるようになっています。
信号機は道路で使用されるのと同じ本物の信号灯器が使用されています。車両用灯器は日本信号製の初期丸型灯器で昭和47年4月製、歩行者用灯器は昭和47年5月製ですが、公園の開園は昭和50年2月であり、数年のずれがあります。
空港の駐車場で、何箇所か出入口のゲートがありますが、この出口ゲートのみ2位式の交通信号灯器が開閉表示灯として使用されています。
通常は、青灯が点灯していますが、取材時は工事でゲートが利用できないため赤灯が点灯していました。
ビルの屋内駐車場出口と搬入車両用出口から道路への流入部が信号交差点となっており、出口の方に向けて通常灯器が設置されていますが、見えにくいためか、補助的に2位式灯器を設置しているようです。
正面から確認していないため、信号の動作は不明ですが、通常灯器の方は左折しかできない信号となっているため、この2位式灯器は、停止させるための灯火と左折のみを認める灯火を備えていると思われます。
信号機
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