国道157号の手取湖付近では、青・赤の2位式灯器が設置されたトンネルがいくつかあります。なお、必ずトンネルの両側坑口に設置されているわけではなく、片側入口にしか設置されていない場合もあります。
通常は青信号となっています。トンネル内で事故や災害が発生したときに赤信号になり、車両の進入を防ぐと思われます。
東二口第一隧道南側坑口には、角型灯器が設置されていますが、レンズ間が離れた見慣れない形状のものです。銘板があり、日本電池(現GSユアサ)製の1977年10月製造で名称は「二位式信号機」となっています。
東二口第一隧道北側坑口には、日本電池製の角型灯器が設置されています。
東二口第一隧道南側坑口には、以前は日本電池製の角型灯器が設置されていましたが、現在は日本信号製の薄型灯器が設置されています。
五味島隧道北側坑口には、日本電池製の角型灯器が設置されています。
釜谷第一隧道北側坑口には、角型灯器が設置されていますが、上のものと形状は同じですが銘板はありません。2004年11月当時で、銘板ありの灯器に錆が見られたのに対し、銘板なしの灯器は、2018年9月現在でも錆がほとんど見られないため、銘板ありの灯器より新しいものと思われます。
釜谷第一隧道南側坑口には、銘板なしの角型灯器が設置されています。2018年9月現在、電球切れのためか滅灯しています。以前は点灯していました。
釜が谷隧道北側坑口には、銘板なしの角型灯器が設置されています。
桑島隧道北側坑口には、銘板なしの角型灯器が設置されています。
桑島隧道南側坑口には、京三製作所製の灯器が設置されています。2018年9月現在、電球切れのためか滅灯しています。以前は点灯していました。
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