信号交差点の手前に信号のない交差点があり、その非優先道路側(一時停止規制あり)から灯器が正面に見えるので、誤認防止のため制限フードを装着しています。
鋭角交差点で誤認防止のために筒型フードが使用されていますが、フードへの積雪による障害が生じたのか、青灯と黄灯のフードの一部をカットしています。誤認防止機能は残しています。青灯、黄灯の順にフードの残された部分が大きくなっているのは、あえてそうしているのか、たまたまそうなったのかどちらでしょうか?
よく見ると、赤灯のフードも一部カットされているように見えます。
連続交差点での誤認防止のため、奥側交差点の矢印信号を手前側交差点の車両が誤認しないよう、SDタイプの制限フードをコイト電工製灯器の矢印灯器に装着しています。信号電材製のSD制限フードとは制限範囲からの灯火の見え方が異なります。
この交差点の灯器のうち、補助灯器1基のみに着雪防止フードが装着されています。灯器は平成18年製ですが、着雪防止フードが出回ったのが平成23年頃なので、後からフードのみ交換したもののようです。
信号電材製灯器に装着されています。
市街地では、平成23年度の更新工事ですべての灯器を着雪防止フード装着のものにした交差点もあります。
日本信号製灯器に装着されています。
本来この灯器には設置しないフードを無理矢理設置しているようで、少しゆがんでいます。
石川県では古い歩行者用灯器を使い続けます。フードが破損しても、このようにフードだけ交換して使い続けているものも時々見かけます。
フードが破損したためか、小糸製のものに交換されています。
車両の接触防止のために下のフードが短くなっているのでしょうか? プレートが横についているのが特徴です。
青だけ横から見えなくなれば良い場合、青だけを斜め向きフードにする場合があります。
信号機
ホーム