<鹿児島県> 設置方法・アーム・柱

懸垂型設置



撮影 鹿児島県鹿児島市 掲載 2019/11/6

川沿いの交差点で、信号柱を設置できる場所が限られているため、4方向の車両用灯器が交差点中央に懸垂型で設置されています。

銘板に記載の形式は「1H33」となっており、横型灯器として製造されたものです。また、東進用の1台のみ、フードの取り付け方などが異なる少し古いタイプとなっています。

交差点西側はすぐに丁字路となっており、東進車両は懸垂型設置の灯器が視認しにくいため、交差点の奥の方に通常設置で横型灯器が設置されています。

高い設置位置の歩行者用灯器
撮影 鹿児島県鹿児島市 掲載 2012/7/4

信号柱の位置の都合上、歩行者用灯器を車道にはみ出させて設置しなければならず、車両の接触防止のために、車両用灯器と同程度の高さに設置しています。

アームから吊り下げられた車両用灯器
撮影 鹿児島県鹿児島市 掲載 2012/7/4

通常の設置方法でもよさそうですが、なぜかアームから吊り下げる形で設置しています。