2011年12月13日に御池通の10交差点で、従道路と主道路(御池通)の通行できる時間の間に全方向の歩行者が横断できる時間帯(歩行者専用現示)を設ける歩車分離化が行われました。このときに主道路横断の自転車横断帯の撤去、歩行者用灯器の「自転車・歩行者専用」標示板の撤去が行われました。(自転車を除く一方通行の逆行側には、通常の主灯器の位置に「自転車専用」標示板を併設した車両用灯器が追加されました。) しかし、歩行者専用現示のときに信号無視して通行する従道路の自転車が多かったようで、自転車に信号順守を徹底させるため、2012年3月28日に3交差点で従道路側に「自転車専用」信号を表示する専用筐体の灯器が試験設置されました。 自転車用灯器は、直径200oレンズ灯器と思われます。工事設計書では「(1V203L)警交仕規第1014号自転車用」と指定されていました。自転車用専用筐体の灯器の採用は、静岡県に続いて2府県目とのことです。 こちらは、自転車を除く一方通行の逆行側に設置されたものです。
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