踏切に隣接する信号交差点です。信号交差点の信号サイクルは、踏切とは連動していません。線路直交側の車両用信号は、常時赤点滅となっており、交差点手前で一時停止が必要です。線路平行側は押ボタン式信号となっていて、通常は赤点滅ですが、歩行者・自転車が押ボタンを押下すると車両用が黄・・・赤になり、歩行者等が横断できるようになります。
上図の歩行者用灯器の信号は、「歩行者・自転車専用」です。 通常は、全方向赤点滅となり、どの方向も優先・非優先はありませんが、実際に現場を見ると、線路直交側が交通量が多く、ほとんどの車両が交差点手前での一時停止を無視して交差点に次々進入するため、線路平行側の車両が、なかなか交差点に進入できません。線路直交側の道路を横断する横断歩道がありますが、同様に歩行者もなかなか横断できません。
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