車両用灯器は見えにくい左前方に設置されていますが、標示板は停止位置前方の見えやすい位置に設置されています。
灯器が前に飛び出すように設置されているため、標示板は後ろの灯器のアームに設置されています。
本来は歩行者用灯器に設置される標示板ですが、歩灯アームに設置するスペースがないため、車灯アームに設置されています。
「時差式信号機」標示板がなぜか縦型でしかも信号柱に直付け設置されています。主道路側は普通に設置されています。
丁字路の突き当りに設置された灯器に背面板が併設されています。現在、この灯器の後ろにあるのは産業廃棄物破砕工場ですが、以前はこの後ろにパチンコ店があったそうです(ゆきぼーさんからの情報)。パチンコ店のネオン看板などに灯器が紛れてしまわないように背面板を設置したのでしょう。
丁字路の突き当りで、後ろにパチンコ店があるためネオン看板などに灯器が紛れてしまわないように背面板が併設されています。なお、以前はネオンを多用した外観でしたが、現在はパチンコ店ではあるものの建て替えられて落ち着いた外観となっています。
灯器を低い位置に設置していますが、灯器の後ろを列車が通ることがあり、灯器が目立たなくなるためか背面板を併設しています。
灯器の背景にガソリンスタンドの看板や照明があるため、灯器が紛れてしまわないように背面板が併設されています。
角形背面板です。矢印灯器まで覆うようになっています。
小学校の近くにあるT形交差点で、歩行者専用現示方式の歩車分離信号となっています。全方向の車両用灯器にはLED式標示板が併設されており、赤信号のとき(矢印信号の出ているときを除く)に、「歩車分離」「この交差点は車両と歩行者の交通を分離しています」と表示され、通常の信号サイクルではないことの注意喚起をします。
「府道用」です。
道路の通称名が書かれていますが、地元の人しか分からないでしょう。
交差点の約400m手前と約200m手前に「信号無視監視機設置路線」の看板が設置されており、約100m手前にLED式標示板が設置されています。交差点の信号機のアームには信号無視の感知器やカメラと思われるものが設置されています。交差点の信号が黄になるのと同時にLED式標示板に「信号・注意」と表示され、赤になった数秒後に消えます。LED式標示板で注意を促しても信号無視する悪質なドライバーを取り締まるということでしょう。
左が以前の画像、中がその後の画像です。
(上段画像)以前は紙に粗末な手書きで「踏切」と書いてセロハンテープで貼ってありましたが、印刷したものに変わりました。ただし以前と同じく紙製でした。
(下段画像)こちらは以前から紙に印刷したものを貼ってありました。しかし、明朝体から丸ゴシック体に変わりました。
現在はちゃんとした標示板に交換されています。
標示板が3枚も設置されています。窮屈そうですね。
「押ボタン信号・Push the button for crossing」
京都は昔から、海外からの観光客が多いため、このようにホテルの前など一部の場所では歩行者用の標示板に英語が併記されていたのでしょうか?
「夜間は下の押ボタンを押して下さい・Press the lower button by night」
英語では「(押ボタンを)押す」は「push」と「press」のどちらが正しいのでしょうか?
なぜか「歩行者・自転車専用」標示板の「自転車」のところにガムテープが貼られています。この交差点の反対側の横歩の歩灯の標示板にはガムテープは貼られていません。なぜこちらの横歩の歩灯の信号は自転車が対象になっていないのか分かりません。
「歩行者用押ボタン箱」と「弱者用押ボタン箱」が一体になったものです。わざわざそれぞれに銘板がついています。「歩行者用押ボタン箱」は「おまちください」のフォントが大きいタイプです。
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