大きな交差点で右折車分離信号となっているため、全方向で直径450oレンズの矢印灯器を使用していました。左折路は信号交差点から分離されているため、左折矢印灯器はありません。 本灯器が三重県で標準であった直径250mmレンズ灯器であったため、矢印灯器がかなり大きく見えました。 矢印灯器は、各方向とも主灯器が平成9年1月製の「矢印灯」で、補助灯器が平成9年2月製の「樹脂製車両用交通信号灯器」であり、1か月の違いで名称が異なっていました。 平成31年度工事により令和2年3月に、主灯器の本灯器は直径250mmレンズの低コスト灯器、矢印灯器は直径300oレンズの薄型灯器に交換され、補助灯器が撤去(減灯)されました。
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