標示板がないため用途は不明ですが、設置場所や県内のほかの方式の予告信号から考えると、これも予告信号と思われます。前方の信号とは関係なく、常時交互に黄点滅しています。
小糸工業製の角型灯器ですが、平成に入っても製造されていたタイプで、角型灯器世代の角型灯器とは裏蓋の形状などが異なります。
灯箱が上下逆に使用されているため、蓋の開け方や銘板も上下逆になっています。
ここでは桁に直付け設置するため、前開きの角型灯器が使用されています。銘板が見当たらないため、製造年月は不明ですが、あまり劣化が見られないため平成以降の製造と思われます。
背面板が破損していますが、そのまま使用されています。三重旧型予告信号のような「この先信号交差点」の表示のスペースがないことから、標示板併設ではない単なる背面板と思われます。
背面板も標示板も設置されていないものもあります。ただし、背面板が外れたような形跡があります。
標示板も背面板もないため用途は不明ですが、設置場所や県内のほかの方式の予告信号から考えると、これも予告信号と思われます。前方の信号とは関係なく、常時交互に黄点滅しています。
こちらは、以前は背面板などが破損して外れた状態の樹脂製灯器でしたが、標示板のないまま更新されました。
こちらは、以前は背面板などが破損して外れた状態の青・黄予告信号でしたが、標示板のないまま、黄・黄予告信号に更新されました。
交差点手前がS字カーブになっているため、交差点の灯器と同じ信号柱に予告灯器が設置されています。そのためか、「この先信号機」標示板が設置されていません(“この先”ではないため)。
なお、交差点の3色灯器は面拡散型LED式灯器でがすが、予告灯器は、製造年月がより新しいにもかかわらず、素子型LED式灯器です。
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