従来の薄型灯器よりも薄く、表面や裏面さらにレンズ面まで凹凸のないフラット型灯器です。レンズは透明ではなく、模様がついています。フードが無いためか、灯器をかなり下向きに設置しています。肉眼で見ると、天気のよい日は灯火が白みがかって見え、青灯は水色、赤灯は桃色に見えます。銘板は従来のものより小さく、プレートと言うよりシールのようなものになっています。 平成20年ごろまでにいくつかの都県で数箇所設置されてきました(一部仕様が異なる)が、平成21年11月時点で三重県南部ではすでに10箇所以上で設置されていると思われます。本格設置と言ってもよいかもしれませんが、灯器更新の一部でのみフラット型灯器を指定しているようで、完全移行ではないようです。なお、その後平成21年度末までに三重県北中部でも同様に灯器更新の一部でフラット型灯器が指定され設置されました。
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