<宮城県> レンズ・灯器

4方向車両用及び歩行者用一体型灯器(2024年公道最後の3台)

撮影 仙台市太白区 掲載 2024/7/26

4方向の車両用灯器と歩行者用灯器を1つにまとめて交差点の中央に吊り下げている「懸垂型交通信号灯器」です。交差点の中央に浮かんで灯器の周囲や下を照らしているように見えるため、メディアで紹介されるときなどは「UFO型信号機」と呼ばれています。愛知県に2台、宮城県に数十台設置されていたことが確認されていますが、老朽化により順次、通常の信号機への交換や標識化により、2024年度当初で公道に設置されているものは仙台市内の3か所(青葉区角五郎、若林区木ノ下、太白区長町)のみとなっていました。その3か所も2024年7月に通常の信号機に交換され、行動に設置されていたものはすべて撤去されました。(宮城県内の運転免許センターや交通公園にはまだ数台設置されています。)

太白区長町のものは、3か所のうちで最後となる7/25夜に撤去されました。

懸垂型交通信号灯器(定周期式) 型式:NXI-X22 製造番号:66-12086-3 昭和55年11月製造 名古屋電機工業





撮影 仙台市若林区 掲載 2024/7/26

若林区木ノ下のものです。7/24夜に撤去されました。

懸垂型交通信号灯器(定周期式) 型式:NXI-X22 製造番号:66-12086-4 昭和55年11月製造 名古屋電機工業

西向きの車両用灯器の赤レンズが交換されています。

交差点のすぐそばに鉄道の高架があり、北進と西進では交差点に接近するまで車両用灯器が見えないため、高架の手前に補助灯器が設置されています。


撮影 仙台市青葉区 掲載 2009/9/13 差し替え追加 2024/7/26

青葉区角五郎のものです。7/22夜に撤去されました。

懸垂型交通信号灯器(定周期式) 型式:NXI-X22 製造番号:66-12086-2 昭和55年11月製造 名古屋電機工業

4方向車両用及び歩行者用一体型灯器
撮影 仙台市青葉区 掲載 2009/9/13

宮城県で狭い交差点によく設置されている4方向車両用及び歩行者用一体型灯器です。横断歩行者の位置からでは歩行者用灯器が頭上近くにあることになり大変見づらいです。

青と赤のレンズの下にビス止めがあり、銘板は背面の中央、銘板の上に突起があるタイプです。型式は記載されていません。

撮影 仙台市青葉区 掲載 2009/9/13

青と赤のレンズの下にビス止めがあり、銘板は背面の中央、銘板の上に突起があるタイプです。型式は記載されていません。


撮影 仙台市太白区 掲載 2009/9/13

青と赤のレンズの下にビス止めがあり、銘板は背面の中央、銘板の上に突起があるタイプです。型式は記載されていません。

撮影 仙台市青葉区 掲載 2009/9/13

青と赤のレンズの下にビス止めがなく、銘板は背面の下部、銘板(の対向側)の上にネジ止めがあるタイプです。型式は「NXI-X23」となっています。
動画(YouTube)

撮影 仙台市青葉区 掲載 2009/9/13

青と赤のレンズの下にビス止めがなく、銘板が背面の下部にあるタイプです。型式は「NXI-X23」となっています。

撮影 仙台市若林区 掲載 2009/9/13

T形交差点に設置されています。(車両用灯器は全方向点灯します。)

青と赤のレンズの下にネジ止めがなく、銘板は背面の下部、銘板の上にネジ止めがあるタイプです。型式は「NXI-X23」となっています。

4方向車両用及び歩行者用一体型灯器(変則もの)
撮影 仙台市太白区 掲載 2009/9/13

T形交差点に設置されています。道路のない方の車両用灯器は点灯しません。(実際は右折軽車両のために必要です。)

青と赤のレンズの下にビス止めがなく、銘板は背面の下部、銘板の上にネジ止めがあるタイプです。型式は「NXI-X23」となっています。


撮影 仙台市若林区 掲載 2009/9/13

片側1車線の道路と片側0.5車線の道路の交差点に設置されています。片側0.5車線の道路を横断する側の歩行者用灯器が目潰しされています。

青と赤のレンズの下にビス止めがなく、銘板は背面の下部、銘板の上にネジ止めがあるタイプです。型式は「NXI-X23」となっています。


撮影 仙台市青葉区 掲載 2009/9/13

片側0.7車線の道路同士のT形交差点に設置されています。全方向の歩行者用灯器が目潰しされています。

青と赤のレンズの下にビス止めがなく、銘板は背面の下部、銘板の上に何もないタイプです。型式は「NXI-X23」となっています。

撮影 仙台市青葉区 掲載 2009/9/13

ト形交差点に設置されています。道路が斜めに交差しているため、車両用灯器が斜めにされ、下から見ると台形(厳密には違いますが)になっています。

青と赤のレンズの下にビス止めがあり、銘板は背面の下部、銘板の上に突起があるタイプです。型式は「NXI-X22」となっています。

撮影 仙台市青葉区 掲載 2009/9/13

ト形交差点に設置されています。道路が斜めに交差しているため、車両用灯器が斜めにされ、下から見ると台形(厳密には違いますが)になっています。

青と赤のレンズの下にビス止めがなく、銘板は背面の下部、銘板の上に突起がないタイプです。型式は「NXI-X23」となっています。


撮影 仙台市若林区 掲載 2009/9/13

X形交差点に設置されています。道路が斜めに交差しているため、対面する2方向の車両用灯器が斜めにされ、下から見ると平行四辺形(厳密には違いますが)になっています。

青と赤のレンズの下にビス止めがなく、銘板は背面の下部、銘板の上にネジ止めがあるタイプです。型式は「NXI-X23」となっています。
動画(YouTube)