踏切に隣接する交差点の踏切直交側の信号機です。踏切用の信号機ではありません。信号サイクルは右赤・・・右赤点滅で、一時停止により交差点に進入させます。交差点(直進)と踏切を連続で通過する場合は、交差点では赤点滅に従って一時停止し、踏切では道路交通法第33条に従って一時停止する必要があります。
交差点の信号は踏切に連動し、列車が接近すると踏切を通行できない信号サイクルへと切り替わります。 おまけの赤は、通常使用しません。予備用と思われます。3色灯器の赤灯火の背面にネジ止めが見られ、何らかの装置が組み込まれていると思われます。 なお、2022年1月現在、北進用の灯器は3色灯器は滅灯し、おまけの赤を点灯・点滅させています。3色灯器の赤灯の異常を検知して、回路を切り替えていると思われます。南進用灯器は3色灯器を使用していることから灯器ごとの検出のようです。
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