踏切と隣接する交差点の踏切と直行する道路側で使用されていました。交差点の信号をドライバーが踏切信号と勘違いしてしまった場合、青信号だと危険なので、赤点滅にしてあったようです。踏切から交差点へ向かう車両は踏切で道交法に従って一時停止した後、交差点でこの信号に従って一時停止することになります。交差点から踏切へ向かう車両は交差点でこの信号に従って一時停止した後、踏切で道交法に従って一時停止することになります。
この交差点の信号は踏切と連動していて、踏切遮断時は踏切脱出側の車両用灯器のみが赤点滅になり、それ以外の車両用灯器は赤点灯でした。歩行者も横断できるようになりますが、詳しい信号サイクルは調べていません。 赤・黄・赤灯器の銘板は、東進用のものは形式が「1H3RYRDL」となっており「RYR」の部分が赤・黄・赤であることを表していましたが、西進用のものは青・黄・赤を表す「1H3GYRDL」となっていました。 現在は、両方向とも3色灯器に交換されており、踏切流出側(東進用)は青のみ制限フードを装着しています。
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