ドライバー目線では、灯器の真後ろに案内標識がくるため、灯器を目立たせるために背面板が併設されています。
西日の逆光で灯器の存在がわかりにくくなるため、背面板を併設して灯器を目立たせています。
├形交差点で3車線道路から二段階右折する原付のために「原付専用」信号を表示する灯器が設置されています。歩道を切り欠いて原付・軽車両の右折待機場所も設置されています。
従道路側が感応・押ボタン式信号となっているため、右折待機場所には押ボタン箱が設置されています。自立型のためか、厚型の押ボタン箱が使用されています。
なお、右折自転車は「歩行者・自転車専用」の信号に従って自転車横断帯を通行しますが、自転車以外の軽車両は右折するときに従う信号がありません。
感応式信号機で車両を感知したり「二輪車用押ボタン」を押したりすると「感知中」の下のLEDが赤く点灯します。
感応式信号機で車両を感知したり「二輪車用押ボタン」を押したりすると「感知中」の表示が点灯します。
それぞれ灯火とは逆の人形の横に経過時間を表示する経過時間表示機一体型歩行者用灯器です。青の人形の横には青信号になるまでの待ち時間を、赤の人形の横には青信号の残り時間を目盛りで表示します。
右折車感応式信号のため、右折車が多い場合は、赤目盛りが残り1つの時間が非常に長くなります。右折車が少ない場合は赤目盛りが残り2つの状態から、いきなり青信号になります。
長野県の押ボタン箱併設の標示板にはイラストが描かれています。
信号機
ホーム