ほかでは見かけない形状の4方向一体型1灯点滅灯器です。銘板がなくメーカーは分かりません。四角錐型(実際は灯箱に合わせて隅切りされており八角錐型)の屋根は新潟仕様の積雪対策です。
レンズの奥に棒状の2本の光源が見えますが、灯火の明るさは非常に暗いです。
交差点形状によりレンズの向きを上下左右に角度調整することが可能です。この交差点は、直角交差点ではなく、上り坂や下り坂も交差しているため、この灯器が採用された可能性があります。
なお、制御機は平成5年11月、日本信号製です。
中央線変移区間で通行できない車線を「×」印で表示する「車線表示灯」にフラット型灯器が使用されています。
通常の信号機のように個別のアームに設置されている4方向1灯点滅です。なお、県内他の場所の4方向1灯点滅は4方向一体型灯器となっていました。
信号機
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