<岡山県> 目潰しの黒蓋

目潰しの黒蓋(3位式灯器のレンズ2つを目潰し)

撮影 岡山県笠岡市 掲載 2021/1/24

変則交差点の交通量の少ない第2従道路に対して設置された灯器です。赤・赤点滅のみの信号サイクルで、使用しない青灯、黄灯の部分に黒い蓋が装着されています。通常、県内ではこの信号サイクルの場合、1位式灯器を使用しますが、設置場所が悪くて灯器が目立たないため、3位式灯器を使用しているのでしょうか?
動画(YouTube)

信号サイクルとしては、第2従道路が青信号になって4秒後に点滅を開始します。第2従道路車両や歩行者との交差点進入開始のタイミングをずらすためでしょうか?

目潰しの黒蓋(3位式灯器のレンズ1つを目潰し)

撮影 岡山市北区 掲載 2021/1/24

右折車分離方式で青にならない信号サイクルで、使用しない青灯の部分に黒い蓋が装着されています。この交差点に1台設置されています。


撮影 岡山県倉敷市 掲載 2011/5/11

青信号にならず矢印信号のみで車両を通行させる信号サイクルのため、本来の青の部分に黒いマスクが装着されています。銘板の形式は「1H3YR」となっており、「YR」の部分が「黄・赤」を意味しており「青」を意味する「G」は入っていません。

なお、連続交差点での誤認防止のため、点灯部分には距離制限フードが装着されています。