<岡山県> 制限フードの歩行者用灯器

制限フード(距離制限)の歩行者用灯器

撮影 岡山県赤磐市 (取材協力:徳田新之助さん) 掲載 2006/6/22

歩行者の誤認防止のため、連続横断歩道の片端部のみに設置されています。1枚目画像は対象横断歩道の横断開始位置から撮影したものですが、灯火がほとんど見えません。


撮影 岡山県倉敷市 掲載 2018/7/25

信号サイクルが異なる連続横断歩道で、歩行者の誤認防止のため、制限フード(距離制限)を装着した歩行者用灯器が設置されています。横断距離の長い横断歩道と短い横断歩道が連続し、短い横断歩道の端部(連続横断歩道の端部にあたる方)に設置されています。

制限フード(左右制限)の歩行者用灯器

撮影 岡山県倉敷市 掲載 2018/7/25

信号サイクルが異なる連続横断歩道で、歩行者の誤認防止のため、制限フード(左右制限)を装着した歩行者用灯器が設置されています。横断距離の短い横断歩道と長い横断歩道が連続し、長い横断歩道の端部(連続横断歩道の端部にあたる方)に設置されています。

通常、連続横断歩道であれば、距離制限の制限フードを使用しますが、ここでは横断距離の短い横断歩道(1.5車線幅)と長い横断歩道(7車線幅)が連続しているため、距離制限の制限フードでは歩行者の身長差を考慮すると、制限する範囲と制限してはいけない範囲が重なってしまうようです。そこで、2つの横断歩道が少し屈折しているのを利用し、左右制限の制限フードで手前横断歩道の歩行者から奥横断歩道の信号を見えないようにしています。

青灯のみ制限フード(距離制限)の歩行者用灯器

撮影 岡山県倉敷市 掲載 2018/7/25

信号サイクルが異なる連続横断歩道で、歩行者の誤認防止のため、青灯のみ制限フード(距離制限)を装着した歩行者用灯器が設置されています。連続横断歩道の両端部に設置されています。

青灯のみ制限フード(左右制限)の歩行者用灯器

撮影 岡山県倉敷市 (情報協力:徳田新之助さん) 掲載 2006/6/22

鋭角に交差する交差点で、前方に見える車両用灯器と歩行者用灯器の信号が異なるため、車両からの誤認防止のために設置されています。逆に車両用灯器は歩行者からの誤認防止のために青灯のみ斜め向きフードになっています。