川の土手のT形交差点で、川側のみ歩道が狭いため少し離れた柱からアームをのばして、このような一体型歩行者用灯器を使用しています。
この交差点は歩行者専用現示方式の歩車分離式信号で斜め横断はできません。
阪神高速高架をくぐる複雑な5差路でした。スクランブル方式の交差点ですが、交差点北の横断歩道の信号のみサイクルが異なりました。現在は交差点形状が変更され、すべて撤去されています。
当時数えてみたところこの交差点には歩行者用灯器が全部で23基もありました(一体型歩行者用灯器1基で歩行者用灯器3基と数えた場合)。しかしさらに前には上下をアームで支えるタイプの一体型歩行者用灯器もあったようです。
スクランブル方式の交差点ですが東西の横断歩道の信号のみサイクルが異なるため、横や斜めからの横断歩行者の誤認防止のため、全体を覆うフードにしてあります。
信号機
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