連続交差点の奥側交差点に直径250㎜レンズの矢印灯器が設置されています。直進矢印は、本来黄灯の下に設置されますが、ここでは右寄りに設置されています。
通常の矢印は、「<-」のような形状ですが、この灯器の矢印は、「指定方向外進行禁止」標識のような形状の矢印になっており、また、屈曲しています。
3方向矢印ですが3位式の矢印灯器を使用せず、1位式の矢印灯器を3つ並べています。
大阪府では、3方向の矢印を使って交通整理をする場合で交差点奥の左右に灯器が設置されている場合に、左右それぞれの灯器の正面付近の車両から需要のない矢印灯器を併設しない場合がありますが、ここでは、以前にその状態だったのを、矢印を追加して、すべての灯器に3方向の矢印灯器を併設し、3方向個別の設置となったようです。交差点左奥の灯器には右折矢印灯器が、交差点右奥の灯器には左折矢印灯器が追加されています。
この交差点には「右折用」なのに直進矢印の出る信号があります。右折するために右に首を振った車両から見える位置に設置されているためです。
鉄道高架奥の交差点です。連続交差点の奥の交差点で、矢印信号による先発時差式信号となっています。
高さ基準を満たしつつ、鉄道高架の陰にならないようできるだけ低い位置に設置しているのでしょうが、通常のように本灯器を上に設置すると重要な本灯器が高架の陰になる可能性が高いため本灯器を下、矢印灯器を上に設置しているのでしょう。
歩道橋奥の交差点です。連続交差点の奥の交差点で、矢印信号による先発時差式信号となっています。
通常のように本灯器を上に設置すると重要な本灯器が歩道橋の陰になる可能性が高いため本灯器を下、矢印灯器を上に設置しているのでしょう。
通常のように本灯器を上に設置すると重要な本灯器が高架の陰になる可能性が高いため本灯器を下、矢印灯器を上に設置しているのでしょう。
交差点奥中央に設置されています。
交差点手前右に設置されています。
この交差点には2基も設置されていました。現在は交換されています。
高速道路高架および高速道路出口で上下線が広く分離されており、交差点内で右折待ちをする車両から見えやすい位置に電光標示板と矢印灯器のみが設置されています。青信号のときに「直進車に注意」と表示されます。
左右両隣に設置されている場合もあります。
左右に設置されています。
右に設置されている場合もあります。
左に設置されている場合もあります。
下に設置すると高さ基準を満たさなくなるためと思われます。
歩道橋に設置されています。
信号機
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