<大阪府> 特殊な信号サイクル

3方向矢印点灯
撮影 大阪市淀川区 掲載 2008/1/23

全方向矢印信号を表示することで通行権を延長させる方式の「時差式信号機」です。対向側が黄・・・赤に変わって数秒してからこちらの信号が黄+3方向矢印の点灯になります。大阪府内でよく見かける方式です。

短い青
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撮影 大阪府高槻市 掲載 2003/3/26

青信号が5秒なら短いと言えるでしょうか?

この信号は「側道用」です。「感応・押ボタン式」にするほど交通量が少ないので青信号が短くなっています。と言っても、実際は頻繁にクルマがやって来て、何台も信号待ちしていることがあります。その場合、後方のクルマは黄信号・赤信号になった後でも信号無視して交差点に進入することがよくあります。

右折分離信号(セパレート信号)
撮影 大阪府吹田市 掲載 2002/6/26

青信号の代わりに、赤←↑と赤→により車両を通行させる信号です。右折車の接触・衝突事故をなくすための信号です。

撮影 大阪市西淀川区 掲載 2002/6/26

通常は、赤←↑のあと黄になってすぐ赤→になりますが、こちらは広い交差点なので、赤←↑のあと黄そして赤になってしばらくしてから赤→になります。

撮影 大阪府豊中市 掲載 2002/6/26

後から右折分離信号になったため、矢印灯器が追加されています。

撮影 大阪府高槻市 掲載 2002/6/26

後から右折分離信号になったため、矢印灯器(←↑のみ)が追加されています。