<大阪府> 「止まれ」信号

「止まれ」灯器(丸型灯器使用)



撮影 大阪府岬町 掲載 2016/9/21

大阪府では、右左折してすぐに次の交差点があり、その右左折先の赤信号で停止すべきかどうか(別々の交差点なのか1つの交差点なのか)わかりにくい場合などに、赤と同時に「止まれ」を表示する標示板(又は灯器)を設置し、別々の交差点であり赤信号で停止しなければならないことを強調します。つまり、故意によらない信号無視(信号無視をするつもりはないが誤って信号無視してしまう)を防ぐためのもので、この交差点に不慣れなドライバーのために設置しているのでしょう。単なる信号無視防止のためではありません。

こちらは、黄色塗装の京三製作所製丸型灯器を使用したタイプです。連続交差点を1つの交差点と勘違いして信号無視するのを防ぐため、連続交差点奥側の交差点に設置されています。



撮影 大阪府門真市 掲載 2002/1/5 差替え追加 2005/7/9 差替え追加 2016/1/25

こちらは、黄色塗装の小糸工業製丸型灯器を使用したタイプです。連続交差点を1つの交差点と勘違いして信号無視するのを防ぐため、連続交差点奥側の交差点に設置されています。


撮影 大阪市平野区 掲載 2003/11/7 差替え追加 2005/7/9 差替え追加 2016/9/21

こちらは、通常塗装の小糸工業製丸型灯器を使用したタイプです。現在は、LED式標示板に交換されています。連続交差点を1つの交差点と勘違いして信号無視するのを防ぐため、連続交差点奥側の交差点に設置されていました。



↑2005年〜2009年撮影 ↓2016年1月撮影

撮影 大阪府池田市 (情報提供:フジモトさん) 掲載 2002/1/5 差替え追加 2005/7/9 差替え追加 2016/9/21

こちらは、通常塗装の日本信号製丸型灯器を使用したタイプです。「マレ」がカタカナ表記です。連続交差点を1つの交差点と勘違いして信号無視するのを防ぐため、連続交差点奥側の交差点に設置されています。

「止まれ」灯器(角型灯器使用)

撮影 大阪府茨木市 掲載 2002/1/5 差替え追加 2005/7/9 画像追加 2016/1/25

黄色塗装の角型灯器を使用したタイプです。現在は、LED式標示板に交換されています。連続交差点を1つの交差点と勘違いして信号無視するのを防ぐため、連続交差点奥側の交差点に設置されていました。


撮影 大阪府茨木市 掲載 2016/1/25

黄色塗装の角型灯器を使用したタイプです。現在は、LED式標示板に交換されています。連続交差点を1つの交差点と勘違いして信号無視するのを防ぐため、連続交差点奥側の交差点に設置されていました。


撮影 大阪府茨木市 掲載 2016/1/25

黄色塗装の角型灯器(警交仕規あり)を使用したタイプです。現在は、LED式標示板に交換されています。連続交差点を1つの交差点と勘違いして信号無視するのを防ぐため、連続交差点奥側の交差点に設置されていました。

「止まれ」標示板
撮影 大阪市北区 掲載 2002/1/5

電光標示板タイプです。

撮影 大阪府摂津市 掲載 2002/1/5

もっともよく見られるLED標示板タイプです。

撮影 大阪府摂津市 掲載 2002/1/5

特定の交通に対するものもあります。

撮影 大阪市西成区 掲載 2002/1/5

ひらがな表記もあります。

撮影 大阪市港区 掲載 2002/1/5

大きなものもあります。わざわざ「赤信号止まれ」と表示しています。