<滋賀県> 制限フード

フードのみ交換のはずが・・・(制限フードへの交換)


↑2018年11月撮影 ↓2018年8月撮影
撮影 滋賀県長浜市 掲載 2018/12/16

元々カプセルカバーを取り付けた薄型灯器が設置されていましたが、手前(約150m手前)の交差点と近接しているため、平成30年度工事で距離制限フードが装着されることになり、工事設計書ではフードのみ交換となっていましたが、実際の工事では灯器ごと交換となりました。



↑2018年11月撮影 ↓2018年8月撮影
撮影 滋賀県大津市 掲載 2018/12/16

元々ショートフードの薄型灯器が設置されていましたが、平成30年度工事で信号サイクルの変更に伴い、左方歩行者が誤認しないよう左右制限フード(左側制限)が装着されることになり、工事設計書ではフードのみ交換となっていましたが、実際の工事では灯器ごと交換となりました。

丸型灯器に制限フード
撮影 滋賀県近江八幡市 掲載 2015/1/31

滋賀県では、誤認防止に偏光灯器を積極的に採用していましたが、ここでは鋭角交差点の誤認防止のために制限フードを使用しています。

一部のみ制限フードの灯器

撮影 滋賀県大津市 掲載 2015/1/31

鋭角交差点からの誤認防止のため、本灯器のみに左右制限フードが取り付けられています。

撮影 滋賀県高島市 掲載 2010/8/8

連続交差点での誤認防止のために、矢印灯器のみに距離制限フードが装着されています。ただし現在は、手前に高架道路ができたため、手前交差点からこの灯器は見えなくなりました。

電球式灯器にSD制限フード

撮影 滋賀県大津市 掲載 2013/3/18

滋賀県では大変珍しい信号電材分離型灯箱+多眼レンズ+SD制限フードの組み合わせです。鋭角交差点での誤認防止のため、この交差点に2基設置されていましたが、平成24年度の工事でSD制限フード付き薄型灯器に交換されました。

右折車からの誤認防止のための制限フード
撮影 滋賀県大津市 掲載 2011/4/9

高架道路で上下線が分離されている道路からの右折先に設置されています。連続交差点と勘違いした右折車が右折先の赤信号を誤認して交差点内で停止してしまうのを防ぐためです。なお、上下線で交互に青信号になるため、右折車が交差点内で対向車待ちのために停止することはありません。

撮影 滋賀県大津市 掲載 2011/4/9

高架道路で上下線が分離されている道路からの右折先に設置されています。連続交差点と勘違いした右折車が右折先の赤信号を誤認して交差点内で停止してしまうのを防ぐためです。なお、上下線で交互に青信号になるため、右折車が交差点内で対向車待ちのために停止することはありません。