<滋賀県> 特殊な信号サイクル

歩道を横切るが青信号
撮影 滋賀県大津市 掲載 2022/1/1

滋賀県ではT形交差点の道路のない方に駐車場の出入口が面している場合、青信号にはせず「赤色・赤点滅のみ」の信号サイクルにしますが、ここでは青信号にしています。青信号でも歩道を横切る直前で道路交通法第17条第2項による一時停止が必要です。

「赤色・赤点滅のみ」

↑2018/11撮影 ↓2020/1撮影
撮影 滋賀県大津市 掲載 2021/3/4

変則5差路で変則的に交差する交通量の少ない道路に対して赤・赤点滅のみを表示する3色灯器が設置されています。第2従道路に対して青信号を表示しているときに、赤点滅し一時停止により同時に交差点内に進入させます。

撮影 滋賀県長浜市 掲載 2021/3/4

総合公園の園内通路出口が信号交差点に面しており、交差点に進入する際、歩道を横切るため、青信号ではなく赤点滅としています。

ただし、交差点に進入する前に停止線が2回あり、手前の停止線は信号用(赤信号・赤点滅)、歩道直前の停止線は道路交通法第17条第2項による停止位置を明確にしたもの(本来は停止線不要)と思われ、交差点に進入するまでに2回の一時停止が必要ということになります。

撮影 滋賀県大津市 掲載 2010/8/8

踏切に隣接する交差点のため、踏切と直交する側が青信号の変わりに赤点滅になります。「赤色・赤点滅のみ」の標示板が併設されています。交差点流出側車両は、交差点で信号に従って一時停止をした後、踏切で道交法に従って一時停止する必要があります。交差点流入側車両は、踏切の手前にも赤点滅の信号があるため、それに従って踏切で一時停止した後、交差点でこの信号に従って一時停止をする必要があります。

撮影 滋賀県高島市(旧マキノ町) 掲載 2003/4/5

変則交差点の交通量の少ない道路に対して使用されています。1位式灯器から3位式灯器に昇格しましたが、信号サイクルは変わりませんでした。現在は感応式信号に変更されています。

青・黄2位式灯器と同じ信号サイクル
撮影 滋賀県草津市 掲載 2015/1/31

3色灯器を使用していますが、滋賀県でよく見かける青・黄2位式灯器による「予告信号」と同じ信号サイクルの予告信号です。前方の信号が青の時に青になり、それ以外の時は黄点滅となります。赤灯火は使用しません。

常時黄点滅(「予告信号」)

撮影 滋賀県大津市 掲載 2004/12/19 差替追加 2010/7/24

前方の信号とは連動せず、常時黄点滅している「予告信号」です。ただし、前方の信号は青信号にならない信号サイクルのため、実際は前方信号に連動するタイプなのかもしれません。

常時赤+矢印
本灯器 左斜め矢印灯器 本灯器 右斜め矢印灯器


本灯器 矢印灯器
←素子欠けする前 ←素子欠けした矢印灯器


撮影 滋賀県大津市 掲載 2004/2/11 差替追加 2010/7/24

R1(五条バイパス)と京都三条が合流し、さらにR1とR161(西大津バイパス)に分岐する「横木2丁目」交差点です。全景画像手前左がR1(五条バイパス)、手前右が京都三条、奥左がR161(西大津バイパス)、奥右がR1です。

ここで珍しいのは、信号が車線によって異なることです。普通ならこのような場合、同じ道路に対する本信号(3色信号)は連動するのですが、ここでは独立しています。それにより、他の交通と交錯しない左端と右端の信号は常時赤+矢印信号となっています。

以前はすべて丸型灯器に直径450mmレンズの矢印灯器の組合せでしたが、2008年3月頃にR1(五条バイパス)側の右斜め矢印灯器がLEDの素子欠けを起こし、この矢印灯器のみが直径300mmレンズの矢印灯器に交換されました。さらに2010年1月頃には、案内標識やカラー舗装により色で方向・方面を案内するようになったのに伴い、信号機も薄型灯器に交換されました。

早くなる赤点滅
撮影 滋賀県高島市(旧今津町) 掲載 2002/6/26 差替追加 2010/8/8

変則交差点の交通量の少ない道路に対して使用されています。通常は赤点灯で、第1従道路に対して青信号を表示している時に赤点滅で同時に交差点内に進入させます。第1従道路が黄信号になったときには赤点滅の速度が速くなります。
 動画(YouTube)

撮影 滋賀県草津市 掲載 2010/8/8

変則交差点の交通量の少ない道路に対して使用されている1位式灯器です。通常は赤点灯で、第1従道路に対して青信号を表示している時に赤点滅で同時に交差点内に進入させます。第1従道路が黄信号になったときには赤点滅の速度が速くなります。
動画(YouTube)