<滋賀県> 故障・破損・異常

レンズ内に異物

撮影 滋賀県長浜市 掲載 2022/1/24

黄灯のレンズ内に異物が入っています。

刻印誤り

撮影 滋賀県大津市 掲載 2004/12/19 差し替え追加 2022/1/24

南進用予告灯器の銘板ですが、本来は「2」と刻印するところが「Z」となっています。そのため形式が「VAC-1H3Z」、製造年月が「Z003年Z月」となっています。製造番号が連番になっている北進用予告灯器の銘板は正しい刻印になっています。

故障点灯
撮影 滋賀県長浜市 掲載 2014/8/8

信号機が故障して、本来、青・・・黄と変わるところが、青と黄の同時点灯となっていました。
動画(YouTube)

押ボタン信号の従道路に対する信号で、通常は赤点滅となっています。このような故障は直ちに修理されるはずですが、歩行者が押ボタンを押したときのみに発生する症状のため、警察に発見されることなく、また、誰にも通報されず、しばらく放置されていた可能性があります。

このままでは、正常な通行ができないどころか、事故が発生するおそれがあるため、直ちに(11:30ごろ)近くの交番へ連絡しに行き、直後に警察官がパトカーで現場確認に向かいました。修理はその日の夜までかかったようで、20:30ごろ現場を通りかかると、高所作業車数台が道路脇に駐車し、後片付けをしているところで、信号は正常に作動していました。

破損

撮影 滋賀県大津市 掲載 2012/6/1

交通事故でもあったのでしょうか? 灯器の信号柱の根元が折れ、感知器の信号柱は無くなっています。灯器のフードが外れているのは、事故で外れてしまったように見えますが、灯器が首を振ってしまったため赤灯が見えやすいように故意に外しているようにも見えます。

積雪による雪害
撮影 滋賀県高島市 掲載 2012/2/7
撮影 滋賀県高島市 掲載 2012/2/7
撮影 滋賀県高島市 掲載 2012/2/7

従来の電球式灯器は、灯箱が厚くフードが長いため、横型設置では灯器全体に雪が積もりやすくなっています。灯器は少し前傾をつけて設置されるため、その雪が灯器前面に垂れ下がり、灯火を隠してしまうことがあります。また、この雪が車両が走行している道路上に落下する危険もあります。

わずか1年で交換
交換済
交換済
撮影 滋賀県守山市 掲載 2011/3/21

田園地帯の川の土手を走る道路です。この交差点では、平成21年度に、偏光灯器が制限フードの灯器に交換されました(偏光灯器の電球製造中止のため)。しかしわずか1年、平成22年度の工事で通常灯器に交換されました。そもそも、なぜこの交差点で距離制限の必要があったのかですが、理由として考えられるのは、交差点手前の見通しがよく、遠くから青信号が見えるとスピードを出してしまう車両が多かったためではないかと思います。

しかしSD距離制限フードは性能がよく、制限距離より離れると灯火がまったく見えないので、実際には、走りやすい道路を走っているといきなり信号が現れるような形になってしまいます。このため通常灯器に交換されたのではないかと思います。フードだけを交換することもできたと思いますが、灯器ごとどこかで転用するのかもしれません。

1方向が歪んだ4方向1灯点滅


撮影 滋賀県米原市 掲載 2011/2/5

何かに接触されたのか、赤灯のうち1方向が歪んでいました。現在は、LED式薄型灯器に交換されています。(交換確認2010/10)

フード外れ
撮影 滋賀県長浜市(旧西浅井町) 掲載 2005/3/26

押ボタン式信号機の主道路側の補助灯器です。何らかの原因で、まず青のフードが外れ、その後、赤のフードが外れて垂れ下がり赤の灯火を隠すようになってしまい大変危険な状態になっていました。その後、しばらくして交換されました。