フラット型灯器が量産されてから初めての大きなモデルチェンジです。金具取り付け部分を除いて、灯箱裏面の角が面取りされたような形状となっています。また、銘板の貼り付け部分が窪ませてあります。 銘板も変更となり、量産型初代灯器では小さな銘板でしたが、本来の大きさに戻りました。初代灯器ではすべての文字が印刷でしたが、形式欄などが刻印になっています。初代灯器の銘板は色褪せが激しく、何年か経つと文字が全く読めなくなるものもあったため変更されたのでしょうか。ただし、シール状の銘板に打刻しているためか、彫が非常に浅く、文字が読みにくいものとなっています。 灯箱前面に大きな変更はありませんが、LED素子配列が変わっています。
なお、平成26年度から県北部の工事設計書では、誤認防止用、1位式、2位式を除いてフラット型灯器が指定されています。
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