右折車分離式信号で赤が点灯する時間が長いためか、当初は赤のみLED式でした。これでは西日が当たった時、黄と青が点灯しているように見えてしまうため、西日対策にはなっていませんでした。
その後、灯箱がコゲ茶色に塗色変更された頃に、黄灯もLED式に変更されました。LED化された時期が異なるため、赤灯と黄灯でLEDの配列が異なっています。使用しない青灯は電球式のままで、西日対策にはなっていません。
赤のみLED式となっています。連続交差点の奥側の交差点に当たるため、連続交差点を1つの交差点と勘違いしないよう、赤信号を強調するためでしょうか。
連続交差点の奥の交差点に設置されていました。手前の交差点の車両から右折矢印信号が見えないように矢印灯器のみに偏光灯器を使用していました。偏光灯器は通常の矢印灯器に組み込まれており、フードはありませんでした。また、青のみ距離制限フードになっています。
その後、分離型灯器に交換され、青灯の距離制限フードは引き継がれましたが、矢印信号の誤認防止策はとられなくなりました。
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