「富山駅前中央」交差点。2015年3月の富山駅停留場の開業により停留場の南で路面電車が分岐するようになった交差点です。
通常は赤「×」印が点灯し、電車が接近すると電車が進行できる現示が信号サイクルに組み込まれ、進行できる方向の黄矢印が点灯します。
一部、黄色で「セ」と点灯する灯器が併設されていますが、その信号の意味と点灯のタイミングは不明です。
矢印、「×」印、「セ」とも、マスク対応ではなく面拡散タイプのLED素子を並べて表現しています。
県庁前停留所。2位式のデザイン灯器です。他の場所では2位式にする場合、1位式を2つ繋げたものを使いますが、ここでは2位式専用灯器を使用しています。(上から)黄色で「入」「+」と表示されます。
現在はカバーがかぶせられ使用されていません。(2007/9確認)
「丸の内」交差点。電車が屈折する交差点です。
路面電車が曲がる交差点に設置されています。赤の「×」印はありません。
路面電車の停留所に設置されています。3位式のものは上から「入」「+」「セ」と書かれており、「セ」だけは直径250mmレンズ(フードも違う)になっています。1位式のものは「セ」と書かれています。どういう意味かは分かりません。
路面電車が曲がる交差点に設置されています。
路面電車の停留所に設置されています。
併用軌道(道路上の線路)から専用軌道(道路以外の線路)になる箇所に設置されています。
専用軌道の停留所に設置されています。
「富山駅北口」交差点。信号交差点通過用の信号です。電車が通過するときだけ黄矢印の信号サイクルが追加されます。
同時期に設置されたほかの交差点の電車用信号の灯器は薄型灯器が使用されていますが、ここではデザイン灯器で設置されています。(製造番号はほぼ連番です。)
「牛島町」交差点。信号交差点通過用の信号です。電車が通過するときだけ黄矢印の信号サイクルが追加されます。
「牛島新町」交差点。矢印方式の時差式信号で時差作動中でも電車が進行できるよう黄矢印が点灯します。青のときから点灯します。電車の有無にかかわらず黄矢印がでます。
「永楽町」交差点。右折分離式信号で電車が進行できるよう黄矢印が点灯します。電車の有無にかかわらず黄矢印が点灯します。
奥田中学校前停留所南の交差点。専用軌道から併用軌道になる交差点です。電車接近時、電車と交錯する東進の車両及び北側歩道の歩行者に対する信号が赤になり「電車接近中」の表示が出ます。西進の車両は電車とは交錯しませんが、注意喚起のため青信号のまま「電車接近中」の表示が出ます。
「丸の内」交差点。なお、「丸の内」交差点から「西町」交差点までの区間は、路面電車が一方通行となるため、逆走側には、電車用の灯器は設置されていません。
「大手町」交差点。
「越前町」交差点。
安野屋停留所。この先、単線になっているので信号機が設置されています。「1」「2」「3」「 」「S」「T」のレンズは白色です。
「鵯島」交差点。
新富山停留所西複線区間東。この先、単線になっているので信号機が設置されています。「1」「2」「3」「 」「S」「T」のレンズは白色で、「+」のレンズは黄色です。
新富山停留所西複線区間西。
以前は昭和41年製の角型灯器が設置されていましたが、平成15年以降に昭和54年製の角型灯器に交換されました。角型灯器から角型灯器への交換です!!
新富山停留所西複線区間西。この先、単線になっているので信号機が設置されています。銘板にテープが貼られたものがありますが、これは再塗装の際のマスキングを剥し忘れただけのようです。
大学前停留所。他の場所に設置されているものとはフォントが異なります。
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