和歌山県警察がメーカーと協力して開発し、2018年12月7日から試験運用をしているアシストシグナル「和(なごみ)」です。この交差点に4台設置されています。
歩行者用灯器を見上げるのが大変な高齢者や目が悪く歩行者用信号が見えにくい人のために、手元で歩行者用信号を表示する補助装置です。歩行者用信号の青点灯、青点滅、赤点灯の表示に連動し、LEDで緑点灯、緑点滅、赤点灯を表示します。
標示板の「↑」表示が隠されており、もともとはもう少し高い位置に設置することを想定していたのかもしれません。
開発したメーカーは、以前に「喜の国信号」を開発したのメーカーと同じようです。
歩道に埋め込まれた2位式の「喜の国信号」です。高齢者などは歩行者用灯器を見上げるのが大変なので、設置されているようです。横断歩道よりも手前に設置されており、青点滅が必要ないため、青の後すぐに赤になります。
1度灯器ごと更新されたようで、灯器表面の凹凸の配置、青色LEDの色、路面の表示が変わっています。
歩道に埋め込まれた1位式の「喜の国信号」です。高齢者などは歩行者用灯器を見上げるのが大変なので、設置されているようです。横断歩道よりも手前に設置されており、青点滅が必要ないため、青の後すぐに赤になります。
以前は、横断歩道の両側に設置され運用されていたようでようですが、現在はそのうち1基が故障したためか、片側しか使用されていません。
10秒ごとにカウントダウンしますが、待ち時間を表示するときは、「10秒」の表示を終えた後、10秒間消灯し、青信号になります。なお、待ち時間が100秒を超える場合は「99秒」と表示されます。青信号の残り時間を表示するときは、20秒を切ると1秒ごとのカウントダウンになります。
5秒ごとにカウントダウンし、「あと5秒」が消えたときに信号が変わります(青信号の残り時間の時は、青点滅になります)。
和歌山市内の3車線以上(以下「多車線」という)の一部幹線道路の車両用灯器には「原付二段階右折」の標示板が併設されています。原付の二段階右折専用の信号というわけではなく、多車線道路であり原付の法定二段階右折場所なので、それを強調しているだけでしょう。なお、交差点手前で4車線、それ以外では3車線となっており、原付が二段階右折しなければならないことが分かりにくい場所ではありません。
単に「二段階右折」とだけ表示されたものもあります。
横断の仕方も表示されており大きな標示板となっています。
感知器が車両を感知した時に「感知中」の表示が点灯します。
「歩車分離式」信号で、きしゅう君が歩行者の安全を見守っています。
和歌山市中心部の一部の横断歩道の歩灯の上では、和歌山県警察のシンボルマスコット「きしゅう君」が歩行者の安全を見守っています。
信号柱に張り紙をされないように「きしゅう君」が見張っています。最近設置される信号柱の張り紙剥離カバーにプリントされています。2面にプリントされています。
R24が屈折する交差点で左折車が大変多いため、歩行者と左折車に注意を促すLED式標示板が設置されています。信号とは連動せず、常時「横断時」「左折車注意」「左折時」「歩行者注意」が繰り返し表示され、四隅の赤いLEDと横の青いLEDが点滅します。
1枚2役の標示板です。「バイパス用」「側道用」の表示が目立つように枠で囲まれています。
信号機
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