踏切脇の丁字路の押ボタン式信号で、踏切側車両から信号の状態をわからないようにするため、歩行者用灯器には制限フードを装着し、車両用灯器には筒型フードを装着しています。踏切側車両から信号の状態がわかってしまうと踏切での一時停止や「一時停止」規制での一時停止を怠ってしまうおそれがあるためでしょう。
なお、踏切側車両は信号の対象となっていませんが、踏切と丁字路の間に感知器が設置されており、車両を感知すると押ボタン式信号が動作し、踏切側車両が交差点に進入しやすくなっています。
歩行者の横断開始時の安全確保のため、従道路側で車両用信号より10秒ほど先に歩行者用信号が青になるので、歩行者用灯器の青灯のみに制限フードを装着し、車両が見切り発進しないようにしています。
車両から見て、左右の歩行者用灯器とも制限フードを装着しています。
歩行者の横断開始時の安全確保のため、主道路側で車両用信号より10秒ほど先に歩行者用信号が青になるので、歩行者用灯器の青灯のみに制限フードを装着し、車両が見切り発進しないようにしています。
車両から見て、左側の歩行者用灯器のみに制限フードを装着しています。
経過時間表示付き歩行者用灯器で、本来は青信号の経過時間が赤灯の人形の横に表示されますが、これも点灯しないようにしています。
信号機
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