歩道橋に設置されている方は、既設の車灯に矢印灯器を設置する際、下に設置したのでは高さ基準に充たなかったのでしょう。
奥に設置されている方は、歩道橋の陰にならないよう、もともと基準高さぎりぎりの低さに設置されていた車灯に矢印灯器を設置したため、矢印灯器が上になったのでしょう。
信号柱が高架下に設置されており高さが限られています。そのため灯器が基準高さぎりぎりの低さに設置されているようで、矢印灯器が上に設置されています。
歩道橋に設置されており、矢印灯器は本灯器の上に設置されています。以前は、通常どおり本灯器の下に設置されていたようで、本灯器の底面には穴が開いており、矢印灯器の上面には穴を塞いだ後があり、また茶色塗装の塗り残しが見られます。
デザインアームの高さが基準に充たなかったためか、本灯器の上に矢印灯器を設置しています。ただし、矢印灯器がデザインアームの接続部分と干渉してしまうため、少し外側にずらして設置されています。
なお、交差点反対側の通常アームの灯器も矢印灯器が上に設置されています。こちらはある程度自由にアームの高さを変えられるはずですが、前者と揃えて上に設置しているのでしょう。
右折車分離式信号の3位式矢印灯器が本灯器の上に設置されています。デザインアームの高さが基準に充たなかったためでしょうか。以下のような点が気になりますが、それらを考慮した上で、この形に落ち着いたのでしょう。・3位式の2段重ねなら、上を本灯器、下を矢印灯器とすればよいのでは?・県内の他の右折車分離式信号のように矢印組込みにしなかったのか?
なお、同方向に4組の灯器が設置されていますが、すべて同じ組合せとなっています。
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