右折車分離式信号で青信号にならないため、本来の青灯の部分に直進矢印が組み込まれて、その矢印を使用していました。「左折可」の標示板により、常時左折可となっているため、左折の矢印信号はありません。なお、西進(地図の上が西)の直進車線と右折車線は高架道路の橋脚で分離されているため、直進車と右折車の信号機が別々に設置されています。
小糸製のLED式灯器は銘板の形式の欄に灯火の配列が記載されていますが、2009年9月時点で設置されていた灯器は通常の灯器と同じで「青・黄・赤」を表す「GYR」になっています。 歩行者用灯器はなく、歩行者に対しては常に赤信号(または黄信号)となるので、歩行者はずっと横断できません。歩行者は、地下横断歩道があるのでそちらを利用することになります。 なお2020年ごろに、直進矢印に限り本灯器の下に矢印灯器が追加され、そちらの矢印を使用するように変更されました。右折矢印を組み込んだものはそのままであり、特に警察庁の通達に従って変更したというわけではないようです。(一部灯器で直進矢印を左下に配置しているという点でも警察庁の通達には従っていません。)
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